仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由13選!

仲介者型INFPは、空想に浸るのが大好きな不思議ちゃんタイプで、温厚で優しい性格でも知られています。

お人よしで人当たりも良く、周囲から好かれ信頼されるタイプでしょう。

そんな仲介者型INFPですが、喋り方がおかしいと言われているそうなんです。

穏やかで優しい仲介者型INFPの喋り方がおかしいとは、一体どういうことなのでしょうか?

その理由を13個に分けて、詳しく掘り下げていきましょう。

目次

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由13選

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、大きく分けて13個に分けられます。

それぞれに仲介者型INFPの特徴や性格が表れていますので、1つ1つ解説していきますね。

仲介者型INFPは人への配慮や気遣いを忘れない性格ゆえ、人と話す際にも慎重になります。

その慎重さが、喋り方に特徴を持たせるようですね。

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由を見ていきましょう。

理由①目を合わせないから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、目を合わせないからです。

仲介者型INFPは【I】内向型の要素が強く、基本的には社交性がありません。

人と積極的に関わったり、社交の場に足を運んだりもせず、人と話すことはむしろ苦手なほうでしょう。

そのため、よほど気心知れた相手でない限り話すときに目を合わせない傾向にあります。

人見知りや恥ずかしがり屋な性格と同じような意味合いなので、不審に思う必要はありませんよ。

理由②言葉数が少ないから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、言葉数が少ないからです。

仲介者型INFPはもともと社交的ではないので、口数も少ないタイプです。

言葉選びのセンスがあり、オシャレで丁寧な表現を使うことも得意ですが、ペラペラと円滑にコミュニケーションがとれるほどのボキャブラリーがないので、必然的に言葉数が少なくなってしまうでしょう。

仲介者型INFP

深い話は好きですが雑談が得意ではないので、雑談を長く続けられるようなボキャブラリーが少ないんです

基本的に自分の中に籠もって思考を巡らせるタイプなので、他人に発信する語彙力が不足している部分もあるでしょう。

自分の考えを話したがらない部分は、仲介者型INFPが「頭おかしい」「やばい」といわれる原因にもなっているようです。

理由③挙動不審だから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、挙動不審だからです。

仲介者型INFPは人見知りをするタイプとしても知られ、人と話すときに挙動不審な態度を見せることがあります。

自分の内に秘めてある思考を上手に表現できるかどうか不安になっていたり、相手を不快な気持ちにさせないか心配している感情が、態度に出てしまうのです。

コミュニケーション力が高かったり、話すのが得意だったりする人からすると、仲介者型INFPの態度や喋り方がおかしいと感じることがあるのでしょう。

このように、周囲からのプレッシャーに弱く挙動不審になってしまうため、仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれることもあるんですよ。

理由④いつも緊張しているから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、いつも緊張しているからです。

仲介者型INFPは空想の世界に浸るのが好きで、常に自分に向けて思考を巡らせているので、自分の思いや感情を他人に向かって発信することに慣れていません。

そのため、いざ他者と話すときになるとうまく言葉にできないことや、伝わりにくい言葉にぶつかり、いつも以上に緊張してしまうのでしょう。

仲介者型INFP

事実やデータではなく、自分の中にしまってある感情や感覚で話をしたいので、それを上手に伝えられるかな…と思うと緊張してしまいます

また、洞察力に長けている仲介者型INFPは、相手が自分に対して何を話してほしいのか、相手から何を期待されているのか瞬時に判断できます。

しかし、それを自分の言葉で明確に表現できるかどうかは別の話なので、プレッシャーを感じて緊張してしまうこともあるようです。

このような性格のため、仲介者型INFPは人生ハードモードだといわれることもあるんですよ。

理由⑤喋るスピードが遅いから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、喋るスピードが遅いからです。

仲介者型INFPの脳内は、一般的な思考を持った人には理解できないほど複雑で、夢と現実が入り混じった世界。

そのため、仲介者型INFPが自分の思いを表現しようとすると、一旦考えを整理したり、適切な言葉を選んで発信する必要があります。

仲介者型INFPが喋るときにゆっくりなのは、頭の中で考えを整理している証拠なのです。

しかし、コミュニケーションが得意な人や考える前に話すタイプの人からすると「どうしてそんなに時間がかかるのだろう」と、喋り方がおかしいと感じる原因になってしまうようですね。

理由⑥声が小さくて低いから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、声が小さくて低いからです。

仲介者型INFPの声が小さくて低いのは、自信のなさがあらわれているからです。

仲介者型INFPはネガティブな一面があり、他人からの評価を過剰に気にしてしまうタイプ。

そのため、何かを話すときには「上手に言えるかな」「変なふうに思われないかな」と、相手のリアクションを気にしてしまい、自然と声が小さくなってしまうのだそう。

仲介者型INFP

喋るのは苦手ですが、一生懸命伝えようとしているので、おかしいと思わず温かい目で見てほしいです

理由⑦考える時間や間が長いから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、考える時間や間が長いからです。

仲介者型INFPは人への配慮を忘れない性格のため、話す前によく考えてから発言する傾向にあります。

また、空想に浸る独特な趣味を持っていることから、考え方も風変わりなところがあり、自分の気持ちや意見を言葉にする前に考える必要があります。

仲介者型INFP

ロマンチックな言葉や表現を使うのが好きなのですが、人前では通じにくいので、一般的に分かりやすい表現に変換するのに時間がかかります…

また考える時間が必要なため、話し始めに「あのー」「えっと」という言い淀みがあり、喋り方に違和感があると感じる人もいるでしょう。

理由⑧説明するのが下手だから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、説明するのが下手だからです。

仲介者型INFPはもともと話すことが得意ではないため、何かを説明することも苦手です。

特に、仲介者型INFPが好んで話すのは自分の内に秘めた感情や思い、詩的な気持ちで、オリジナルの方法やポエムのような表現を使って話す傾向にあります。

そのため、論理的な話や説明をするのは仲介者型INFPにとって苦手分野といえるでしょう。

内向的な性格も相まってしどろもどろになったり、フリーズしてしまったり、相手を待たせてしまったりして、喋り方がおかしいと思われることがあるようです。

理由⑨ずっと同じ話題を話し続けるから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、ずっと同じ話題を話し続けるからです。

仲介者型INFPの苦手なことの1つに、話題を変えることがあります。

これは、仲介者型INFPが深い思考や話を好むからで、コロコロと話題が変わるような対話に価値を感じないのです。

そのため、1つのトピックについて話し始めたら、とことん掘り下げたり追及したりするのが仲介者型INFPの特徴で、相手によっては飽きてしまうこともあるかもしれません。

自分の世界に入ってしまうとなおさら1つの話題から脱却できないことがあるので、周囲の空気を読んで会話を進めていくと良いでしょう。

理由⑩よそよそしいから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、よそよそしいからです。

仲介者型INFPは人と一定の距離感を保つ傾向にあるので、敬語を使ったり親しみを感じないような喋り方をすることがあります。

仲介者型INFP本人はよそよそしくしているつもりはなく、相手に失礼のないよう丁寧な言葉を選んでいるだけなのですが、仲良くなりたいと思っている相手からすると「他人行儀だな」「違和感を感じる」と思われることがあるでしょう。

仲介者型INFP

相手に礼儀正しく接するのは当然のことなので、言葉遣いにも気を配っています

理由⑪ポエムのように喋るから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、ポエムのように喋るからです。

仲介者型INFPは独特な思考を持っており、常に空想の世界に浸っているといっても過言ではないくらい、夢と現実の間を生きているといわれています。

そのため、頭の中はいつも理想の世界で溢れており、現実世界に戻ってくるのに時間がかかるほどなんです。

仲介者型INFPが喋るときには、脳内に繰り広げられている空想の世界観がそのまま言葉になり、まるでポエムのような喋り方になることがあるでしょう。

「夢」や「愛」など、ポエムに出てきそうな言葉を選んで喋るので、そのような言葉を用いない人からすると「喋り方がおかしい」と思うかもしれませんね。

仲介者型INFP

比喩表現や創造的な言葉を使って話すのが好きなので、不思議ちゃんと言われることも…

仲介者型INFPが「不思議ちゃん」と呼ばれる理由については、こちらの記事で詳しく解説していますよ。

理由⑫ジェスチャーが大きいから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、ジェスチャーが大きいからです。

仲介者型INFPは、論理的な話よりも感情や感想を表現することを好むので、情景をイメージしたり感情をより明確にあらわすために、身振り手振りを使うことが多いでしょう。

大きなジェスチャーを使ってダイナミックに話すので、喋り方に特徴があると思われるかもしれません。

普段は温厚でおとなしいイメージがありますが、感情的な話になると大胆で詩的な表現になるため、驚く人がいるようです。

理由⑬すぐ「すみません」と言うから

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由は、すぐ「すみません」と言うからです。

仲介者型INFPは、どちらかというと話すよりも聞くほうが得意なタイプです。

自分の感情について話すことは嫌いではないものの、積極的に自分の話をし続けていると「相手を飽きさせていないだろうか」と心配になったり、話が続かずにストレスを感じたりすることがあります。

そのため、自分の話をするときには「〇〇だと思います、すみません」「私は〇〇がしたいです、すみません」というふうに、謝罪の一言がセットになってしまうことがあるようですね。

何も悪いことをしていないにもかかわらず「すみません」と口癖のように言うところが、仲介者型INFPの喋り方がおかしいと思われる要因のようです。

仲介者型INFPは、MBTI生きづらさランキングでも1位にランクインするほど生きづらさを感じており、周囲に気を遣いすぎることで疲れてしまうことがあるでしょう。

まとめ

仲介者型INFPの喋り方がおかしいといわれる理由について解説してきました。

仲介者型INFPはもともと内向的な性格である上に、周囲に気を遣いすぎたり深い思考を整理したりするので、喋り方が特徴的に見えるようです。

そして、相性の合わない相手からは「喋り方がおかしい」と思われることもあるのですね。

しかし、仲介者型INFPには強みでもある温厚さや優しさが備わっており、丁寧な言葉を選んでコミュニケーションをとる姿は、周囲から好感を持たれているでしょう。

また空想に浸るのが好きな性格から、ポエムのような表現を好みますが、その感受性が活かせる環境が必ずありますから、自信をもって自己表現をすると良いでしょう!

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