仲介者型INFPは恋愛や結婚ができない11の理由と本当の性格

仲介者型INFPは物静かで優しく、また自由な発想を持つ理想主義者としても知られています。

人の気持ちに寄り添うことができ、聞き上手なのでモテると思いきや、恋愛や結婚には不向きだといわれることもあるようです。

人として思いやりに溢れた優しい性格の仲介者型INFPが、恋愛や結婚に不向きだといわれる理由は何なのでしょうか?

目次

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができない11の理由

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができない11の理由

仲介者型INFPが恋愛や結婚に不向きだといわわるのは、11もの理由がありました。

1つ1つ解説していきましょう。

理由①理想主義である

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、理想主義であることです。

相手に理想や過度な期待をしてしまうことがあり、自分の理想とかけ離れてしまうと気持ちが冷めやすいので、恋愛が長続きしない傾向にあります。

仲介者型INFPは、現実と理想の間を生きているといわれることもあるほど、空想の世界に浸ることも多くあります。

そのため、クリエイティブな職業に向いている人も多いのですが、独特な価値観や思考を持っているので「理想が高い」「夢を見すぎ」と思われることもあるでしょう。

理由②優柔不断である

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、優柔不断であることです。

恋愛関係に発展するまで、相手選びで時間がかかってしまうことがあります。

また内向的で臆病なところもあり、打ち解けるのに時間がかかるタイプでもあるので、恋愛が始まりにくいといわれています。

理由③人の意見に左右されやすい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、人の意見に左右されやすいことです。

恋愛をしていても、相手のペースに飲まれてしまったり、対等な関係を維持できないことも多いようです。

心の中には確固たる自分の考えを持っているタイプなので、その思いを積極的にアウトプットできないもどかしさや、内向的でつい相手の思うとおりに行動してしまうことに疲れてしまったり、自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。

自分の意見を主張しないので、恋愛や結婚においてもケンカすることはほとんどありませんが、そのぶん自己犠牲を払うことになるので、心が疲弊してしまうでしょう。

理由④傷つきやすい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、傷つきやすいことです。

感受性が豊かで、些細なことも引きずってしまいがちな仲介者型INFPは、恋愛関係においても傷つくことが多く、ポジティブな恋愛ができない人も多いようです。

また、傷つきやすいことで過去の恋愛で経験したつらい思いを断ち切ることができず、次の恋愛に踏み切れないというケースも。

過去の恋愛でトラウマができ、一定期間恋愛ができなくなってしまう仲介者型INFPは多いといわれていますよ。

仲介者型INFP自身が、繊細で相手に対し忠実なタイプなので、思わぬ裏切り行為をされたりすると立ち直れないほど傷ついてしまい、その傷が癒えるのに相当の時間がかかるでしょう。

理由⑤恋愛以外に興味を持ちやすい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、恋愛以外に興味を持ちやすいことです。

多趣味で、いろんなことに興味が移ろいやすい仲介者型INFPは、恋愛をしてもほかに興味・関心を持ってしまうことがあります。

相手が寂しがり屋だと、関係が冷めてしまうこともあるでしょう。

自分の好きなことを追い求め、自分らしく生きることを理想としているので、恋愛だけに集中することが難しいのです。

理由⑥プレッシャーや重荷を感じやすい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、プレッシャーや重荷を感じやすいことです。

人の意見や周囲からの評価を気にしがちな仲介者型INFPは、恋愛関係においても相手の期待に応えようと一生懸命になってしまい、疲れてしまうこともあります。

プレッシャーを感じ、相手から寄せられる期待を重たく感じ、恋愛から逃げたくなってしまうのです。

理由⑦束縛が嫌いである

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、束縛が嫌いなことです。

自由を追い求める理想主義の仲介者型INFPは、自分の自由を奪う束縛を嫌います。

恋愛をしていても結婚していても、常に自由でありたいと願うので、現実的な恋愛・結婚生活を送るのが難しい人も多いでしょう。

内に秘めた独特の思考を大切にし、自分の思いに従って生きているので、秘密主義な一面もあります。

心に土足で踏み込んでくるような相手は拒絶してしまうでしょう。

理由⑧感受性豊かで関係性に疲れやすい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、感受性豊かで関係性に疲れやすいことです。

人の感情を読み取ったり、表情から気持ちを想像することに長けている仲介者型INFPは、感受性豊かなゆえ心が疲弊してしまうことが多くあります。

また、相手に気を遣うあまり自分の意見を飲み込んでしまうこともあり、キャパオーバーになってしまうことも。

お人好しで優れた洞察力を持っているからこそ、繊細で疲れやすくなってしまうのですね。

理由⑨安定よりも刺激が欲しい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、安定よりも刺激が欲しいことです。

多趣味でいろいろなことに興味を持つ仲介者型INFPは、結婚生活のように現実的で安定した関係性よりも、刺激のある自由さを追い求めています。

ロマンチストでもあり、相手を深く愛し情熱的な関係を維持できる相手を理想としているので、結婚生活の単調さを退屈に感じてしまうでしょう。

理由⑩感情の起伏が激しい

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、感情の起伏が激しいことです。

感受性豊かで感情の浮き沈みが激しい仲介者型INFPは、恋愛関係や結婚生活においても安定した感情を維持するのが難しいタイプです。

関係がうまくいっていたとしても、突然不安に襲われ考えすぎてしまうなど、メンタル面が不安定なことも課題です。

急に「相手は本当に自分のことが好きなのかな…」なんて不安になってしまうこともよくあります…

理想主義ではありますが、内に高い理想を掲げていても、自己肯定感が伴っていないことも多いので、自己嫌悪になりやすいといわれているので、扱いが大変だと思う人もいるかもしれません。

喜怒哀楽が激しく、相手を疲れさせてしまうことが多いタイプです。

理由⑪自分らしさを一番大切にする

仲介者型INFPは恋愛や結婚ができないといわれる理由は、自分らしさを一番大切にすることです。

仲介者型INFPにとって一番大切なのは、自分らしく自由に生きること。

他人の評価や相手の期待を気にしてしまう感受性は持っていますが、本当は自分らしさを一番優先して生きたいと思っています。

恋愛や結婚は、自分らしさだけでは解決できない問題も多く発生しますから、そのたび自分を押し殺さなければいけないことに疲れてしまいます。

独立心も強いので、結婚して何もかもパートナーと話し合ったり共有したりする生活には不向きな部分もあるでしょう。

仲介者型INFPは何か問題に直面したとき、相手に対し「助けてほしい」と思うよりも「自分の状況を理解してほしい」と思う傾向にあります。

そのため、仲介者型INFPに対しては手を差し伸べるよりも、仲介者型INFPならではの価値観を理解し見守ってあげるほうがうまくいくでしょう。

仲介者型INFPと恋愛や結婚の相性が良いMBTI

仲介者型INFPと恋愛や結婚の相性が良いMBTI

恋愛や結婚ができないといわれている仲介者型INFPですが、相性の良いMBTIはあるのでしょうか?

繊細でお人よし、傷つきやすいけれど本当は信念を持っている…そんな仲介者型INFPのことを理解してくれて、良好な関係を築くことができるMBTIをご紹介します。

ISFJ(擁護者型)

仲介者型INFPと相性が良いのは、ISFJ(擁護者型)です。

思慮深く優しい心を持ったISFJ(擁護者型)は、繊細で扱いにくいとされる仲介者型INFPのことを理解し、受け入れてくれるタイプでしょう。

ISFJ(擁護者型)は自己主張が激しくない上に、相手に誠実で尽くすタイプという仲介者型INFPとの共通点もあるので、長期的に安定した関係を維持することができるでしょう。

ESFJ(主人公型)

仲介者型INFPと相性が良いのは、ESFJ(主人公型)です。

社交的でリーダーシップがあり、控えめな仲介者型INFPをリードしてくれる存在になるでしょう。

タイプは違うので、考え方や価値観の衝突はあるかもしれませんが、双方ともに「人を大切にする」という特徴があるため、お互いの違いを受け入れ認め合える関係になれますね。

ESFJ(主人公型)はロマンチストでサプライズが大好きなので、理想主義の仲介者型INFPを喜ばせることも得意でしょう。

ESTP(起業家型)

仲介者型INFPと相性が良いのは、ESTP(起業家型)です。

高い影響力とカリスマ性を持ったESTP(起業家型)は、意外にも仲介者型INFPと最も相性の良いMBTIといわれているんです。

お互いのクリエイティブな個性に惹かれ、好奇心が旺盛という共通点もあることから、刺激的な関係を築くことができるでしょう。

まとめ

仲介者型INFPが、恋愛や結婚に不向きだといわれる理由をご紹介してきました。

理想主義な点、繊細な上に束縛を嫌う点など、恋愛や結婚において課題の多い性格であることが分かりましたね。

しかしその一方で、感受性豊かで共感性に長けた優しい性格をしており、物静かで温厚なのでケンカにも発展しづらいなど、人としてモテる要素を含んだ性格が特徴です。

仲介者型INFPの長所を恋愛や結婚に活かすことができれば、安定して平穏な関係を維持することができ、むしろ恋愛や結婚はうまくいくこともあるでしょう。

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