仲介者型INFPはモテるが「不思議ちゃん」と言われる理由は?

仲介者型INFPモテるが「不思議ちゃん」言われる理由は?

『MBTI診断』において、仲介者型INFPはかなりモテるといわれています。

自分のことよりもまず他人を優先する心優しい性格や、物静かで共感性が高いことが多くの人を惹きつける理由だと考えられています。

しかし、一部では「不思議ちゃん」といわれることも。どこか掴みどころのない性格で周りから「面白い子」として愛されていますが、「社会不適合者」とマイナスにみられることもあるようです。

この記事では仲介者型INFPがモテる理由や「不思議ちゃん」として扱われる理由についてまとめてみました!

目次

仲介者型INFPはモテる?「モテ要素」が気になる!

結論からいうと、仲介者型INFPはかなりモテます!モテるといっても恋愛としての「好き」だけではなく、人として「好き」という声も多く聞かれます。

仲介者型INFPは内向的で控えめな性格にみられることがあり、「あまり人と関わりたくないのかな」と思われがちですが、信頼できる相手には心をオープンにして、楽しいやりとりを繰り広げます。

また、誰にでも優しく柔軟に接するところに惹かれる人も多いでしょう。知的好奇心が旺盛で興味を持ったものには全力でチャレンジする姿も「かっこいい」と称されているみたいですよ。

その行動や言動から「ふわふわしていてかわいい」といわれることも。いつも優しく相手を迎えてくれる安心感があり、「みているだけで癒される」と思われているようです。

仲介者型INFPが「不思議ちゃん」といわれるのはなぜ?理由9選

温厚で柔和な人柄からモテモテの仲介者型INFPですが「不思議ちゃん」といわれることがあります。

ちなみに「不思議ちゃん」について簡単に説明すると、他の人とは異なる個性や感性を持っており、基本的にいつもマイペースな人とのこと。

ちなみに男性だと「不思議くん」と呼ばれるみたいですよ。

ここからは 仲介者型INFPの性格特徴から「不思議ちゃん」といわれる理由を9個の項目に分けてお伝えします。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由①:独特な世界観を持っている

仲介者型INFPは独創性があり、物事をさまざまな角度から捉えることができます。そのため、ほかの人が考えつかないようなアイデアを思いつくことが多く、「不思議ちゃん」といわれることが多いでしょう。

人と考え方が違うことで「ちょっとズレてるね」とネガティブに受け取られる場合もありますが、気にせず自分の世界を大切にしてください。その感性は新しいものやおもしろいものを生み出す時に必ず必要になってきますから。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由②:外見が個性的

仲介者型INFPはファッションにも独創性を持っています。他の人が選ばないような服を着たり、色物や柄物を自由に組み合わせて個性的なおしゃれを楽しみます。

このファッションセンスは一部に理解されないことも。そうすると「不思議ちゃん」と呼ばれて、変人扱いされてしまいます。

それでも自分のセンスを信じて、おしゃれを極めてください。周りも真似したくなるような新たなトレンドを生み出せるかもしれませんよ。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由③:頭の回転が早く好奇心旺盛

仲介者型INFPは頭の回転が速いことが特徴。持ち前の創造力を働かせ、新しいアイデアを次々に提案することができます。

また、知的好奇心が旺盛で探究心にあふれているという特徴も。自分が「おもしろい」と感じた物事について深く考え、分析する能力に優れています。

例えば道端に転がっている石について、どこから転がってきたのだろうと深く考え込んでしまったり。普通なら気にしないようなことに目がいくようです。

しかし、周りの反応を気にせず思いついたことをそのまま口にしてしまったり、相手が興味がないことをペラペラとしゃべり倒したりと「ちょっと迷惑かな…」と思ってしまう行動をとることがあります。

これを「知的でおもしろい子」と捉えてもらえるといいのですが、高い確率で「空気が読めない不思議ちゃん」といわれてしまいます。

他の人とは違う斬新なアイデアを生み出すこともあるため、「頭の回転が早い・頭がいい」と惹かれる人も多いのかもしれません。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由④:何を考えているかわからない

仲介者型INFPは感情を表に出すことを得意としていません。そのため、自分の気持ちや言いたいことをうまく相手に伝えられないことが多いです。

そのため、周囲の人たちは「何を考えているのかわからない」と困惑するでしょう。このような性格が「不思議ちゃん」「ミステリアスな人」といわれる原因になっているようです。

しかし、これも仲介者型INFPの魅力だと思って受け入れてあげることが大切です。心をなかなかオープンにしない性格ですが、好きな相手には自分の本心を話すようになるはずです。

仲介者型INFP本人も自己主張できるように努力しなければいけません。自分の意見がいえるようにならなければ「不思議ちゃん」どころか「自分を持っていない人」とマイナスに受け取られてしまいますからね。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由⑤:非現実的で夢見がち

仲介者型INFPは一人で妄想の空間に入り込みがち。持ち前の想像力を働かせて、自分にとって理想の世界を頭の中に描きます。

ぼーっと考え込んでいたり、非現実的な空想や妄想について語ったりしている姿が「不思議ちゃん」といわれる理由なのでしょう。

このような夢見がちで純粋な性格をバカにする人が現れるかもしれません。また、「どうせ叶わないのに想像したって無駄」と冷たくあしらわれて傷つくこともあると思います。

それでも夢や理想をリアルに思い描くことは大切です。強く思い、信じ続けることで本当に実現したり、「目標を達成するためにもっと頑張ろう!」という活力になったりと自分自身にプラスの効果を与えてくれますよ。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由⑥:論理よりも直感頼り

仲介者型INFPは感覚的に物事を判断し、実行するタイプ。論理的、合理的に考えるよりも自分の気持ちを頼りにしています。

このように「本当に成功する」といった根拠もなく、直感だけを信じて何かを成し遂げようとすると「不思議ちゃん」といわれてしまう可能性が高いです。

「リスクヘッジができていない」と怒られてしまうこともあるかもしれませんね。

生きている中で論理的に物事を考えなければいけないシチュエーションにはかなりの高頻度で出会うでしょう。

しかし、感覚的な部分も大事にしなければいけません。例えば、人から悩みを相談をされたときに機械のような合理的アドバイスではなく、その人の気持ちに寄り添った返事をしてあげることができます。

この温かみのある気持ちこそが人の心を癒し、助けることがあるので、仲介者型INFPには「直感」をいつまでも大切に持っておいてほしいと考えます。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由⑦:感情の移り変わりが激しい

仲介者型INFPは感受性が豊かなので、外部からの刺激に敏感に反応してしまう性格です。そのため悲しんだり、喜んだりと感情がめまぐるしく変化し、周りから「情緒不安定」と思われることがあるでしょう。

そんな仲介者型INFPは『仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由④』で説明したように、自分の感情を表に出さないことが多いです。

そうすると周りの人はどうして落ち込んでいるのか、はたまた笑っているのか理解できません。それも「不思議ちゃん」といわれる理由だと思います。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由⑧:人と違うことをしようとする

仲介者型INFPは自分だけの価値観や信念を大切にする傾向があります。普通の人が当たり前のようにしていることも、自分のやり方や考えに合わないものであれば違う方法でアプローチしようとします。

そのような行動が周りから「不思議ちゃん」と呼ばれる原因に。「協調性がない」など悪いイメージを持たれて孤立してしまう場合もあるようです。

しかし、「人と違うことをする」ということは個性を発揮する上で必要なことだと思います。「仲介者型INFPのやり方の方が合理的でいいかも」と周りに気付かせるチャンスにもなり得るからです。

もちろん、周りに合わせなければいけない時はその方法に従うべきであり、他人に迷惑がかかるような行動は慎まないといけません。

それでも抑圧されすぎるのは禁物です。仲介者型INFPの価値観や信念が新たなアイデアを生み出すきっかけになるかもしれないのですから。

仲介者型INFPはモテるが不思議ちゃんと言われる理由⑨:自分の考えを話さない秘密主義

仲介者型INFPは気持ちや感情を自分の中に抱え込んでしまう性格で「秘密主義な人」といわれることが多いです。

何を考えているのかが外見からはまったく見当がつかないので「ミステリアスな人」「不思議ちゃん」と思われるのでしょう。

仲良くなりたいからといって、仲介者型INFPの頭の中を無理矢理のぞきこもうとするのはNGです。そのような行為は親しくなるどころか嫌われてしまうでしょう。

仲介者型INFPは家族や恋人のような親しい間柄であっても、内に秘めている感情をなかなか明かそうとしません。本当に信頼できる相手にしか本性をさらけ出さないのです。

それでも、ある程度の距離感を大切にしながら働きかけることできっと心を開いてくれるはず。それまで気長に待ってあげることが大事です。

まとめ

今回、仲介者型INFPがモテることや「不思議ちゃん」といわれる理由についてお伝えしました。

優しい性格で独自の世界観を大切にしている仲介者型INFPはかなり魅力的な人。利他的で共感性が高いので、周りに人が自然と集まってくる「モテる要素」を持っています。

しかし、自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、空想の世界に入り浸ってしまったりと「不思議ちゃん」の要素もたくさん持っていました。

この特徴を「頭がおかしい」「協調性に欠けてる」ととらえる人は少なくないでしょう。しかし、そこで落ち込んではいけません。「これは自分の個性だ」と強く自覚して、長所にしていけばいいのです。

それがうまくいくと自己肯定感が上がり、もっと自分に自信が持てるようになるはず。さらにモテて、苦手と感じる人間関係の構築もスムーズにできるようになると思いますよ。

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