冒険家型ISFPの女性は、穏やかで優しく感受性が豊かな人物です。
堅実で控えめなので目立たず、いわゆる「草食系」と呼ばれるタイプでしょう。
しかし根っからの自由人で、心の中はいつもクリエイティブな発想や情熱でいっぱい。
誰にも縛られず自由に生きることを夢見る、時々ちょっぴりネガティブな繊細さんです。
さて、そんな冒険家型ISFPの女性は、どんな特徴を持っているのでしょうか?
分かりやすい冒険家型ISFPの女性ならではの行動をまとめてみました。
冒険家型ISFPの女性の特徴5つ
冒険家型ISFPの女性の特徴を、5つ見ていきましょう。
冒険家型ISFPは自由人ながらも、周囲に合わせ物事を穏便に進めたいと思っているタイプです。
そのため、自分勝手でもなければ他人に依存するわけでもなく、自立心や独立心には長けています。
冒険家と名がつく通り、本当は人生の時間すべてを冒険に充てたいほどの探求心に満ちていますが、組織やグループに所属していれば、その輪を乱すようなことはしません。
それでは、そんな冒険家型ISFPの女性の特徴を解説していきます。
冒険家型ISFPの女性の特徴①心のつながりを大事にする
冒険家型ISFPの女性の特徴は、心のつながりを大事にするところです。
冒険家型ISFPは控えめでワイワイ騒ぐタイプではないため、親しい間柄の相手とはコミュニケーションよりも心のつながりを求める傾向にあります。
自分のことを表現するのは苦手ですが、芸術的センスに長け、相手をどれだけ大切に思っているかを表現することはお手の物。
親しくなった友人や恋愛相手とは心からのコミュニケーションを望み、強く結ばれたいと願っているでしょう。
そんな冒険家型ISFPは、MBTI嫌われるランキングでなんと最下位、つまりもっとも好かれるMBTIタイプだといわれているんですよ。
冒険家型ISFPの女性の特徴②人といると疲れる
冒険家型ISFPの女性の特徴は、人といると疲れるところです。
冒険家型ISFPは内向型なので、誰かと一緒にいると疲れてしまいがちです。
誰かと一緒にいるということは、全部が自分の思い通りにはいかないということ。
根っからの自由人である冒険家型ISFPにとって、人といる時間が長く続くのは苦痛になるでしょう。
そのため冒険家型ISFPは、MBTI生きづらいランキングでやや上位にランクインしています。
冒険家型ISFPの女性の特徴③病みやすい
冒険家型ISFPの女性の特徴は、病みやすいところです。
冒険家型ISFPは感受性が豊かなため、喜怒哀楽が激しいところがあります。
ポジティブに考えられるときは気分が高揚しますが、一度病んでしまうとネガティブモードに突入し、立ち直るのに時間がかかるでしょう。
特に他者からの評価や批判には敏感になってしまうので、相手が何気なく発した言葉で深く傷ついたり、ずっと引きずってしまったりすることもあります。
病むと、自分でも手が付けられないくらい落ち込んでしまいます…
まわりに気を遣ってばかりで疲れるのに、傷つくとさらにストレスに…
冒険家型ISFPの女性の特徴④単純である
冒険家型ISFPの女性の特徴は、単純であるところです。
冒険家型ISFPは現実主義で直感を大事にして生きているので、基本的には単純な性格をしています。
自分の目で見たものを信じ、五感で感じたものをそのまま受け入れるので、その裏を読んだりすることはほとんどないでしょう。
それゆえ気分屋だったりきまぐれだったり、いろんな方向に興味が転じて飽きっぽい性格であることもわかります。
冒険家型ISFPの女性の特徴⑤平和主義者である
冒険家型ISFPの女性の特徴は、平和主義者であるところです。
冒険家型ISFPは争いごとを嫌う平和主義で、それゆえ周囲をよく見て他人に合わせたり、他人の感情に寄り添ったりします。
本当は自分の自由に選択したいと思っても、争いごとが生まれる可能性があれば自分の意見を抑え込むこともあります。
自由奔放に生きたい願望と、周囲と調和したい気持ちの狭間で、ジレンマを抱えて生きているタイプなのです。
しかし、そんな冒険家型ISFPの平和主義な性格は、冒険家型ISFPがモテる理由とも言われていますよ。
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい5つの行動
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、冒険家型ISFPならではの内気だけれど情熱的な性格に隠されていました。
冒険家型ISFPはモテるタイプともいわれ、またMBTIの嫌われるランキングでは最下位にランクインするなど、基本的に人から好かれる性格タイプです。
そのため、冒険家型ISFPの行動は特徴的で分かりやすいともいわれていますよ。
それでは、冒険家型ISFPの女性はどのような行動に出るのでしょうか?
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動①直感的に行動しがち
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、直感的に行動しがちなところです。
自由を求める冒険家型ISFPは常に自分の直感に従い、本能のままに行動する特徴を持っています。
独自の価値観を大事にしているので、空気を読みながらも本当は自分の思うままに物事を進めたいと思っているでしょう。
普段の人間関係では、自由と調和をバランスよく保ち平和に立ち振る舞う冒険家型ISFPですが、恋愛においては自由を乱す相手を嫌います。
冒険家型ISFPの女性と恋愛をするならば、自由と直感を大事にする関係性を築くよう意識しましょう。
直感的に行動することの多い冒険家型ISFPは、ときに「社会不適合」だといわれることもあるようです。
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動②サプライズをしがち
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、サプライズをしがちなところです。
控えめでありながら、内に秘めた情熱はいつも燃え盛っている冒険家型ISFPは、サプライズやロマンチックなデートが大好き。
恋愛相手にも友人にも、心を動かす演出をしたり、サプライズパーティーやサプライズプレゼントをしたりするでしょう。
感受性が豊かなので、自分がされて嬉しいと思うことを相手にもする心優しい人物です。
恋愛をするならロマンチックな関係に憧れるので、社交的ではありませんが好きな気持ちを伝えようと頑張っちゃいます♪
このような冒険家型ISFPの性格は、MBTI性格悪いランキングで常に冒険家型ISFPが下位にランクインする理由にもなっています。
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動③束縛されると冷めがち
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、束縛されると冷めがちなところです。
冒険家型ISFPが恋愛をしたときに見られる行動ですが、冒険家型ISFPは束縛を嫌うため、相手に自由を制限されていると感じると冷めてしまう傾向にあります。
ロマンチックで情熱的な関係は好きだけど、自分の時間や自由は欲しいのです…
また、冒険家型ISFPは常に冒険を求めているので、1つのことをコツコツ続けることが苦手な側面もあります。
よって、恋愛相手が束縛するタイプだった場合、飽きて次に行こうとするでしょう。
冒険家型ISFPが束縛を嫌うという特徴は、冒険家型ISFPが好きな人にとる態度からもよく分かりますね。
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動④褒められると機嫌直りがち
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、褒められると機嫌直りがちなところです。
感受性が豊かで喜怒哀楽が激しいとされる冒険家型ISFPは、些細なことでも褒められると一気にゴキゲンに。
朝いいことがあると、その日1日をニコニコで過ごすことができるくらいのパワーがあるでしょう。
ただし、逆もまた然り。
些細なことでも傷つく言葉をかけられたり、不快な思いをすると、1日引きずったりネガティブになったりしてしまいます。
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動⑤草食系なのに刺激求めがち
冒険家型ISFPの女性の分かりやすい行動は、草食系なのに刺激求めがちなところです。
冒険家型ISFPは控えめで内向的な草食系と呼ばれるタイプですが、実は情熱的で刺激を求める一面もあります。
おっとりしていながら、自由奔放に生きたい側面を併せ持ち、またその葛藤と戦いながら生きているタイプでもあるのですね。
内気な女性だと思いきや多趣味だったり、口数が少ないと思いきやチャレンジ精神に溢れていたりと、ギャップを感じるのが冒険家型ISFPの女性の魅力でもあるでしょう。
また、刺激を求める冒険家型ISFPに向いている仕事もまた、冒険家型ISFPの好奇心や探求心をそそるものばかりですよ。
まとめ
冒険家型ISFPの女性の特徴や、分かりやすい行動をまとめてみました。
温厚で人当たりが良く、男女ともにモテるタイプとして知られている冒険家型ISFPには、クリエイティブで芸術的センスのある部分や周囲に合わせる気遣いのある部分など、多くの魅力がありました。
それゆえ、冒険家型ISFP自身は生きづらいと感じてしまうことがあったり、他者からの評価を気にしてメンタルを病んでしまったりと、悩みは尽きないようですね。
あなたの意中の人が冒険家型ISFPの女性だった場合、この記事でご紹介している特徴や分かりやすい行動を参考に、アプローチ方法を考えてみてくださいね!
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