提唱者型INFJが「やばい」と言われるのはなぜ?性格特徴からわかる理由8選!

提唱者型INFJやばいと言われるのはなぜ?

近年、日本でブームになっている『MBTI診断(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)』。

人間の性格を4つの指標を掛け合わせた16のタイプに分類し、その特徴から自分の性格の特徴を詳しく知ることができます。

当記事では、16の性格タイプから『INFJ(提唱者)』に注目してみました。

提唱者型INFJは繊細で共感性が高く、優しく思いやりのある人と認識されています。また、独創性があり、クリエイティブな一面があることから尊敬されることも多いでしょう。

しかし、一部では「やばい人」というカテゴリーで扱われてしまうことも…。

提唱者型の性格の特徴を理解しながら、「やばい」と言われる理由を紐解いていきたいと思います!

目次

提唱者型INFJがやばいと言われるのはなぜ?その理由8選!

冒頭で提唱者型INFJは「やばい」と言われることがあるとお伝えしましたが、どうしてなのでしょうか。

本人も「周りと考えがズレている」「自分の思考はやばいのか?」と悩んでいることが多々あるようです。

提唱者型INFJの性格をもっと詳しく見ていくとその秘密が明らかにできそうな気がします。

ここからは提唱者型の性格特徴を10個の項目に分けてお伝えし、「やばい」と言われる理由を探ってみました。

理由①:思考がユニークで斬新

提唱者型INFJはいろいろな角度から物事を捉えたり見極めたりするので、他の人が考えつかないような発想を提案することがあります。

これがいい意味の「やばい」に作用すると、「天才!」「カリスマ」と褒め称えられるでしょう。

反対にマイナスに受け取られてしまうと「ちょっと変わってるね」「考えがズレている」といわれ、距離を取られてしまうかもしれません。

理由②:共感性と感受性が高い

提唱者型INFJは周りの空気を瞬時に読み取る繊細な心の持ち主。感受性と共感性に優れており、他人の気持ちをすぐに察して寄り添うことができます。

しかし、否定的な言葉やマイナスな意見に傷つきやすく、落ち込みやすいという短所も。「そんなことで落ち込んでいるなんてやばい」と相手からは共感されず、さらに気分をダウンさせてしまうこともあるようです。

理由③:完璧主義すぎる

提唱者型INFJは何事も完璧に仕上げたいという気持ちを持っている人が多いといわれています。

「この辺でいいんじゃない?」という出来栄えでも、「まだまだできてない!」と一生懸命に取り組むので「ヤバい人」と思われてしまうのでしょう。

理由④:自分をないがしろにしてしまう

提唱者型INFJは自己犠牲をいとわない性格です。自分よりも他人のことを優先してしまうのでいいように利用されてしまうこともあるようです。

それでも相手が喜ぶ姿を見たら満足してしまうところが提唱者型INFJの特徴。頼まれても「嫌だ」と拒否せず、頑張る姿をみると「大丈夫?」と声をかけたくなるでしょう。

理由⑤:一人でいるのが好き

提唱者型INFJは内向的な性格で大人数でワイワイ遊ぶよりも、一人の時間を好みます。その時間で頭の考えを整理したり、趣味に没頭したりと自由に過ごし、心身の回復に努めるようです。

しかし、自分だけの世界に閉じこもりすぎることも。たまには周りの人とコミュニケーションを取らないと「友達がいないのかな?」「やばい人?」と思われてしまうかもしれません。

理由⑥:感情をうまく表現できない

提唱者型INFJは内向的な気質から、喜怒哀楽の感情を表に出すことを苦手としている人が多い印象です。

そのため、第一印象で「静かで何を考えているかわからない」と思われてしまい、相手から警戒されてしまいます。

しかし、心を許した相手には素の自分をさらけ出し、突然マシンガントークをしてしまうことも。「本当はよくしゃべるじゃん」と相手をびっくりさせてしまうことがあるようです。

理由⑦:心配性すぎる

提唱者型INFJは繊細な心の持ち主で創造性が豊か。勝手に悪い未来を予想し、不安にさいなまれることがよくあります。

周りの人はその姿を見て「やばそうだけど大丈夫?」と心配するでしょう。

しかし、ここで悩みを簡単に明かさないのが提唱者型INFJの特徴。自己表現が苦手なので、自分の中だけで解決しようとし、さらに病んでしまうことがあります。

理由⑧:自己肯定感が低い

提唱者型INFJは自己肯定感が低い人が多いといわれています。いつも自分に自信がなく、発言も消極的だと思われているかもしれません。

また、周りから見るとできているのに「できていない!」と自分を過小評価することも。たまには自分のことを認め、褒めてあげることが重要です。

まとめ

提唱者型INFJがやばいといわれる理由についてまとめてみました。

自分だけの世界観を持っている提唱者型INFJは、ときに周りからその思考を理解されず「変な人」という目で見られることがあるでしょう。

しかし、深い感受性を持っていたり、安心感を与えられるパワーを持っていたりと魅力的な一面がたくさんあります。

悪い意味の「やばい」ではなく、いい意味の「やばい」特性をたくさん持っていることをこの記事で理解してもらえたらと思います。

人と違う感性を大切にして、今まで以上に自分のことを好きになれたらいいですね。

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