冒険家型ISFPは、根っからの自由人タイプとして知られています。
温厚で朗らかな性格は人に癒しを与え、思いやりも持ち合わせているので人から好かれるでしょう。
しかし、そんな冒険家型ISFPは「社会不適合者」というレッテルを貼られてしまうこともあるのだそう。
まわりをよく見て空気を読むこともでき、穏やかで優しい性格をしている冒険家型ISFPが社会不適合者とは、どういうことなのでしょうか?
そこには、冒険家型ISFPらしさが溢れる意外な理由が隠れていました。
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られる9つの理由
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、9つの理由がありました。
9つの理由はすべて、裏を返すと冒険家型ISFPの長所や魅力にもなる素敵な部分です。
現に、冒険家型ISFPはMBTI嫌われるランキングでも下位に位置しているんですよ。
私たちが嫌われるランキングで下位にランクインする理由については、
以下の記事を参考にしてみてくださいね♪
捉え方を間違えると社会不適合者のように映るかもしれませんので、それを防ぐためにも、1つ1つの特徴をよく知っておきましょう。
それでは、9つの理由について解説していきます。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由①内向的だから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、内向的だからです。
人に対して興味を持ちづらく、コミュニケーションを取るのが苦手です。
そのため、周囲からは謎めいていると思われることも多いでしょう。
【I】内向型の要素が強いMBTIタイプには、人との関わりを徹底して持たない人もいます。
しかし冒険家型ISFPは周囲との調和を重視し、協調性や共感性も持ち合わせているので、内向的だからといって社会不適合者というわけではありません。
人と話すことが苦手なだけで、関わってみると温厚で話しやすい雰囲気を持った人物でしょう。
そんな冒険家型ISFPの健気な性格は、モテる理由にもなっています。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由②喜怒哀楽が激しいから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、喜怒哀楽が激しいからです。
冒険家型ISFPは感受性が豊かで、他者の気持ちに寄り添ったり汲み取ったりすることに長けています。
そのため、自分が他者から言われる言葉にも敏感に反応し、一喜一憂してしまうことがあるでしょう。
喜怒哀楽が激しく、感情の起伏も大きいので、周囲が関わりにくいと思うことがあります。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由③自己中心的に見えるから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、自己中心的に見えるからです。
冒険家型ISFPは自分の信念を信じ、自由に生きることを好みます。
イキイキしていて夢と希望に満ち溢れた冒険家型ISFPですが、その姿が自己中心的に見えることもあるようです。
特に、自由を追求しすぎてグループに所属することができなかったり、突拍子もない行動に出てしまったりするので、社会不適合者と思われるのでしょう。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由④無責任だから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、無責任だからです。
冒険家型ISFPは決断を迫られたり、他人のペースで物事を進めたりすることを嫌います。
自分の欲望や自由を何より優先したい思いが強いので、時と場合によっては責任から逃れる人もいるでしょう。
先陣を切って場を取り仕切ったり、何かを決断したりする人物ではなく、傍観者であることが多いので、無責任で社会不適合者だといわれることが多いようです。
特に集団行動では窮屈さゆえのストレスを感じ、責任から逃れがちな傾向もあるので、冒険家型ISFPの適職は単独作業ができる専門職が多いと言われていますよ。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由⑤独特の価値観を持っているから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、独特の価値観を持っているからです。
自分の信念を強く持ち、どんなときも自由を尊重して生きたいと思っている冒険家型ISFPの価値感は、周囲から理解されないことも多くあります。
独特の価値感や信念が世間一般の常識から外れている場合、周囲からも「社会不適合者」とレッテルを貼られ、冒険家型ISFP自身も不適合感を感じることでしょう。
ありのままの自分を表現したいので、自分を偽ることはしたくありません
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由⑥新しい環境が苦手だから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、新しい環境が苦手だからです。
独特の価値観を持ち、自分らしさを何よりも大切にする冒険家型ISFPは、新しい環境に放り出されることを苦手としています。
冒険家という名がついているように、変化や刺激は好きな冒険家型ISFPですが、それはあくまで自分で選択したときのみ。
新しい学校や職場の部署など、自分の希望でない変化には適応しにくい傾向があるでしょう。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由⑦病みやすいから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、病みやすいからです。
冒険家型ISFPは繊細で傷つきやすく、病むとメンタルが弱くなりやすい傾向にあります。
「自分の自由」と「周囲との調和」の狭間で生きているので、
人からの批判に弱かったり、クヨクヨ気にしたりしちゃうんです
そんな冒険家型ISFPは、病みすぎてしまうと以下の特徴がみられるといわれています。
- 他人を批判する
- 愚痴が多くなる
- 神経質になる
- 傲慢な態度になる
普段は穏やかな冒険家型ISFPが上記のような態度になった場合、メンタルを病んでギリギリの状態になってしまっているかもしれません。
冒険家型ISFPは止みやすいという理由で、生きづらさを感じることもあります。
もし周りの人が冒険家型ISFPであれば、干渉しすぎず1人の時間を過ごさせてあげましょう。
あなたが冒険家型ISFPであれば、人と距離を置いて自分の趣味や考えごとに没頭するのも良いですね。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由⑧ルールを守るのが苦手だから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、ルールを守るのが苦手だからです。
冒険家型ISFPは自分の信念に基づいて行動することを好むので、細かなルールや規則に従うことをストレスに感じることがあるでしょう。
まわりの空気を読む力に長けているので、基本的にルールを破ったり輪を乱したりすることはありませんが、内心では「自由に生きたい」と思っています。
何かに夢中になっていたり、まわりが見えないほど集中しているときには、ルールを守れないことがあるでしょう。
冒険家型ISFPのそういう部分を目にした人からは、社会不適合者だと思われてしまいます。
冒険家型ISFPが社会不適合者の理由⑨自由奔放すぎるから
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られるのは、自由奔放すぎるからです。
冒険家型ISFPの特徴でもある、自由奔放な性格。
冒険家型ISFPは他人への共感性を持ちながらも、本当に大切にしたいのは自分の信念です。
周囲のことは気にしながらも、自分の意思で行動し道を切り開ていくことを好むので、あまりの自由奔放さに「会社勤めに向かない」「社会不適合者だ」と思われてしまうことがあるでしょう。
しかし、冒険家型ISFPの自由奔放な性格は魅力としても知られており、モテる理由にもなっているんですよ。
まとめ
冒険家型ISFPが社会不適合者とレッテルを貼られる、9つの理由について解説してきました。
冒険家型ISFPが社会不適合者だと言い切るには弱い根拠ばかりで、むしろ社会に適合しようと空気を読んで行動する賢い性格タイプだということが分かりましたね。
現に冒険家型ISFPは、MBTI嫌われるランキングでは最下位にランクイン!最も嫌われないタイプとして知られているんですよ。
それでも、ルールを守るのが苦手だったり感情の起伏が激しかったりするのは、冒険家型ISFPならではの特徴であり魅力でもあります。
短所をひっくり返せば長所になるといいますので、冒険家型ISFPは社会不適合者だと決めつけず、センスや才能に溢れた部分を活かして活躍していきましょう!
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