提唱者型INFJは、心優しく繊細な性格といわれています。
実は人口の中でもっともまれな性格タイプといわれ、人助けや社会貢献という場で活躍する人に多いとされているんです。
そんな提唱者型INFJは、当然人からモテる人気者タイプ。
温厚な性格と気遣いで、人から好印象を持たれることが多いでしょう。
しかし、結婚するとなると不向きなのだそう。
その理由は何なのでしょうか?
提唱者型INFJはモテる理由7選!
提唱者型INFJは、人から好かれモテる要素を多く持っています。
人として優れた性格をしており、一緒にいるだけで穏やかな気持ちになれたり、人を幸せにするオーラも持ち合わせていますよ。
①感受性豊かで温かい性格
提唱者型INFJがモテる理由は、感受性が豊かで温かく、優しい性格をしていることです。
その場の空気を読み状況判断をするのが得意で、特に人の気持ちを汲み取ることが得意な提唱者型INFJは、常に人を気遣い寄り添うことができます。
提唱者型INFJの温かい性格に甘えたくなったり、頼りたくなったりする人は多いでしょう。
そんな懐の大きさと温かい人柄で、提唱者型INFJはモテるのです。
②真面目で誠実である
提唱者型INFJがモテる理由は、真面目で誠実な性格です。
自分の考えや行動に一貫性を持ち、実直に行動する提唱者型INFJは、まわりから信頼されます。
恋愛関係になっても、理不尽な態度をとったり裏切ったりしないので、安定感のある関係性を維持することができます。
③知的である
提唱者型INFJがモテる理由は、知的な雰囲気です。
雑談よりも、深みのある会話を好む提唱者型INFJは、深い思考を活かして会話を盛り上げます。
他の人には浮かばないようなアイデアや新しい視点から物事を捉えられるので、会話をしていて興味深いと思ってもらえるでしょう。
④場の空気を和ませる
提唱者型INFJがモテる理由は、場の空気を和ませるのが上手なことです。
提唱者型INFJは平和主義で争いごとを嫌うので、ピリついた空気を良くするためにユーモアのある発言をしたり、場の空気を良くするための行動を起こすことができるでしょう。
誰かが口論になっていても、双方の意見を上手にまとめて丸く収めることも得意なので、一緒にいるだけで常に穏やかな気持ちになれますね。
⑤聞き上手である
提唱者型INFJがモテる理由は、聞き上手であることです。
提唱者型INFJは自己主張をしないタイプで、常に相手の気持ちや行動を優先します。
相手が話したいときにはとことん聞き役に徹しますし、聞くだけでなく相手の話の真髄を理解し、ほしい言葉をかけてあげることも得意です。
提唱者型INFJの人は、まわりから「何でも話したい」「相談したい」と思ってもらえるでしょう。
⑥癒し系である
提唱者型INFJがモテる理由は、癒し系の存在であることです。
落ち着いていて温厚な性格の提唱者型INFJは、そこにいるだけで場の空気が和み、安心できる存在。
優しい言葉や態度で、周囲の人を癒すことができます。
⑦よく気がつく
提唱者型INFJがモテる理由は、よく気がつく性格です。
誰かが落ち込んでいるときや、なんとなく元気がないとき、いち早く気づいてあげられるのが提唱者型INFJ。
そして、必要に応じて声をかけたり励ましてあげるなど、相手がしてほしい言動を自然に提供することができます。
恋愛関係になっても、相手の変化にいち早く気づいてあげられるのは、モテるポイントになりますよ。
提唱者型INFJはモテるのに結婚できない理由5選
提唱者型INFJはモテる要素をこんなに持っているにもかかわらず、結婚には不向きといわれています。
一体どうしてなのでしょうか?
ここからは、提唱者型INFJがモテるのに結婚できない理由をまとめていきます。
①理想主義である
提唱者型INFJが結婚できない理由は、理想主義であることです。
理想を掲げ、その理想に向かって情熱を注ぎ込む提唱者型INFJは、高い理想を相手にも求めてしまう傾向にあります。
自身は誠実で真面目、知的で完璧であるがゆえ、相手にも同じくらいのスペックを期待してしまうのです。
提唱者型INFJは理想が高いので、独身が多いといわれていますよ
②誰かといるとストレスが溜まる
提唱者型INFJが結婚できない理由は、誰かと一緒にいるとストレスが溜まりやすいところです。
提唱者型INFJは、常に他人のために行動し尽くすタイプですが、本当は1人の時間が大好き。
他人軸で行動するがゆえ、他人と一緒にいると疲弊してしまうのです。
よって、結婚という「誰かと一緒に暮らす日々」を続けることで、ストレスが悪化してしまう可能性もあります。
大好きな相手と同棲を始めたけれど、気遣いすぎてストレスが溜まり別れてしまった…
という人も多いようですよ。
③結婚に対する不安が強い
提唱者型INFJが結婚できない理由は、結婚に対する不安が強いことです。
提唱者型INFJは実直で責任感が強く、プレッシャーを抱えやすい性格。
まだ起きていないトラブルや不幸を想定し、どうするか悩んでしまうこともあるそうです。
結婚に関しても漠然とした不安が大きく、決断できないという人も多いでしょう。
提唱者型INFJは特に全責任を1人で抱えがちなので「結婚して失敗したらもう戻れない…」とあらぬ不安を自ら掻き立て、チャンスが遠のいてしまうことも多くあります。
④心を開くまでに時間がかかる
提唱者型INFJが結婚できない理由は、心を開くまでに時間がかかるという点です。
朗らかで優しい提唱者型INFJですが、よほど親しくならないと本当の自分を出すことができません。
知り合った当初はクールなイメージだったけれど、仲良くなるにつれて喋るようになったという印象を抱かれることが多いでしょう。
提唱者型INFJは慎重な性格で、相手に心を開くまでに時間がかかるため、結婚に踏み切るまでにもそれ相応の時間が必要になります。
⑤そもそも出会いがない
提唱者型INFJは内向的な性格で、そもそも結婚につながる出会いに恵まれないケースも多いようです。
職場や友人の紹介など、知人を介して人と出会うことはできますが、それだけではなく社交的な場に参加してみるのも良いかもしれません。
コミュニケーションが苦手なため、人懐っこくアプローチすることはできないかもしれませんが、提唱者型INFJの穏やかで落ち着いた雰囲気に惹かれる人もいます。
知性あふれる凛とした空気を放ちながら、結婚につながる出会いの場に行ってみてはいかがでしょうか。
提唱者型INFJが結婚するためにできること
提唱者型INFJが結婚するためには、モテる要素や人として優れた人格を活かしながら、結婚の妨げとなってしまっている部分を上手に排除していく必要があります。
以下のことに気をつけてみましょう。
理想を低く、現実を受け入れる
提唱者型INFJが結婚するために、今ある理想を少し下げ、現実を受け入れる意識をしましょう。
提唱者型INFJは理想主義で、常に高い目標を掲げ、そこに辿り着くために並々ならぬ努力をします。
もちろん、それは人として成長していくために必要なことですし、向上心があって素晴らしい性格ですよね。
しかし、相手にも同じくらいの理想を期待してしまうと、相性の良い相手が必然的に減ってしまうでしょう。
理想主義で情熱的な性格は提唱者型INFJの長所ですが、それは誰にでもできることではありません。
自分にできても、相手には難しいことがあるという現実を受け入れ、高く持っている理想を少し下げることから始めてみましょう。
心優しく思いやりのある提唱者型INFJならではの性格を活かし、相手の失敗や素の性格も優しく受け入れてあげられたら良いですよね。
自分の気持ちを表現する
提唱者型INFJが結婚するためには、自分の気持ちを表現することが必要でしょう。
恋愛や結婚においては、コミュニケーションが大切です。
しかし、提唱者型INFJは自己主張が苦手で、自分の気持ちを表現することができません。
常に他人の心配ばかりし自分を犠牲にしてしまうので、自分がどうしたいのかを見失っていることもあるかもしれませんね。
言葉で伝えるのが苦手なら、メールや手紙など、いろんな方法で自分の気持ちを表現することを始めてみましょう。
相手に気持ちが伝われば、お互いの思いを尊重し合って結婚に向けて話し合いが進むかもしれません。
自分の気持ちを蔑ろにし相手にばかり合わせていると、いざ結婚生活が始まったあとにストレスが溜まってしまうので、自分のためにも自己表現の練習をしてみてはいかがでしょうか。
出会いの場に足を運ぶ
提唱者型INFJが結婚するためには、結婚につながる出会いの場に足を運んでみましょう。
提唱者型INFJは内向的な性格で、大勢でワイワイすることが苦手なので、交際相手との出会いも身内の紹介や職場での交流が多かったのではないでしょうか。
しかし、ただでさえ交友関係が狭い提唱者型INFJは、いつまでも狭い世界の中で出会いを求めていても、なかなか理想の相手に巡り合えないでしょう。
さらには理想が高く、自分と同じだけの誠実さやスペックを求めがちな提唱者型INFJは、積極的に出会いの場に足を運ばない限り、理想の出会いには恵まれませんよね。
婚活パーティーや合コンなど、知らない人が集まる場に顔を出してみてはいかがでしょうか。
自分のことも大切にする
提唱者型INFJが結婚するためには、他人だけでなく自分のことも大切にする必要があります。
常に他人に尽くすことが行動基準になってしまっている提唱者型INFJは、結婚しても相手に合わせてばかりで、自分の心がすり減ってしまう可能性があります。
結婚を意識しているのであれば、他人だけでなく自分のことも大切にする意識をし、まずは自分のケアをしてあげてください。
相手もきっと、自分のことを大切にしたうえで、あなたのことを守り幸せにしてくれるでしょう。
お互いが、まず自分のことを大切にできれば、自立した大人の恋愛から結婚に発展していきますよ。
まとめ
提唱者型INFJが、モテるにもかかわらず結婚に不向きだといわれている理由についてご紹介してきました。
提唱者型INFJは優れた洞察力と思いやり、そして平和主義な温厚さで、人からモテる要素を多く含んでいます。
しかし、それゆえ理想の高さや内向的性格、また自分を犠牲にしてしまいがちな性格から、結婚には向かないといわれているようです。
もとの人格自体は人として優れているので、少し意識を変えるだけで結婚に近づくことができるでしょう。
自分のことを大切にした上で、大切にしてあげたい相手に巡り合えたら理想的ですね。
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