MBTI診断テストで『冒険家型ISFP』と診断された人は、人に気を遣える優しい性格であることからかなりモテるでしょう。
しかし、自分の感情を吐き出したり、ルールや規則に縛られたりすることが苦手なので、相性が悪い相手だと衝突してしまうことがあると思います。
この記事では、冒険者型ISFPの恋愛における「あるある」を簡単なエピソードを交えながら解説します!
これを読めば、気になる相手との関係が発展したり、パートナーとより仲良くなれるかもしれませんよ。
冒険家型ISFPの恋愛あるある12選!
冒険家型ISFPは感受性が豊かで愛情深い人間。争いごとを好まない平和主義者で誰にでも優しく接します。
アーティスティックな一面があり、発想力や創造性に優れているので他の人が思い付かないようなアイデアを突然提案することがあります。
社交的でコミュニケーション能力が高いと思われがちですが、実は内向的な性格で友人関係は狭く深くタイプです。
相手の気持ちを何もいわれなくても察することができる共感性が高いところも大きな特徴。プラスな面が多いと感じますが、マイナスに働くとネガティブな感情を受け取って気疲れしてしまいます。
また、相手との衝突や周りの批判を気にしてしまうので自分の気持ちを主張することが苦手です。
また、「今の瞬間を一生懸命に楽しもう!」と思う性格なので、長期間かけて達成する目標や未来のスケジュールを設定することも得意ではありません。
そんな冒険家型ISFPは恋愛をどのように考え、どんな行動をとるのでしょうか。11個の「あるある」をまとめて紹介します!
冒険家型ISFPの恋愛あるある①:ケンカが嫌い
冒険家型ISFPは平和主義者でケンカや競争などの争いごとを好みません。恋愛においても相手との言い合いやケンカを避けようと努力します。
例えば、パートナーと意見が食い違ってしまった場合はその考えを否定するのではなく尊重します。そして、自分の意見と擦り合わせながら穏やかに議論することを提案するでしょう。
冒険家型ISFPの恋愛あるある②:好奇心が旺盛
冒険家型ISFPは探究心に満ちあふれている性格。好奇心旺盛で新しいことに積極的に挑戦しようとします。
デートの計画を立てることになったら、これまで行ったことのない場所やプランを提案してくれるでしょう。長年付き合っているカップルに起こりがちなマンネリ化を防ぎ、自分も相手も飽きさせません。
しかし、相手が新しいことに挑戦することに対して否定的な性格であれば、相性が悪いかも。冒険家型ISFPは日々繰り返される単調な作業やルーティンを行うことが苦手なので、徐々にすれ違いが生じると思います。
冒険家型ISFPの恋愛あるある③:謙虚で気取らない
冒険者型ISFPは才能にあふれた魅力的な人として認識されることが多く、いい意味での「ユニークさ」を周りからよく褒められます。
しかし、自分ではこれを当たり前と思っているため「すごいね」といわれても、「全然そんなことないよ」「あなたの方がすごいよ」と謙遜します。
このような姿勢が「謙虚で素敵」と他人を惹きつけるのでしょう。自慢やマウントばかりのコミュニケーションを取られるよりも、ずっと好印象なので男女ともにかなりモテると思います。
冒険家型ISFPの恋愛あるある④:フットワークが軽く臨機応変に対応する
冒険家型ISFPはスケジュールや目標を立てることをあまり習慣にしていません。どちらかというとそのときの気分やノリで物事を決断します。
そのため、好きな相手から突然デートに誘われても喜んで駆けつけますし、「今から〇〇してほしい」と無茶なお願いをされてもきちんと対応するでしょう。
また、恋人と意見が割れてしまった場合は相手の意見を聞き入れ、ふたりにとってベストな解決方法を模索します。
このように臨機応変に柔軟な対応ができる冒険家型ISFPは性別問わず好かれているイメージ。その姿に憧れ、惚れてしまう人が多いようです。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑤:寛容で偏見を持たない
冒険家型ISFPはどんな相手に対しても寛大な心で接する優しい心の持ち主です。例えば、パートナーと自分のライフスタイルが違ったとしても、相手を尊重し受け入れようとするでしょう。
同棲したときもうまくいきそうですね。
また、他者や物事に対して偏見を持たないところも冒険家型ISFPのいいところです。固定観念にとらわれず、柔軟に考える能力を発揮できるので意見が分かれた場合にも、冷静な話し合いの場を設けます。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑥:何事にも楽観的
冒険家型ISFPは今を楽しむタイプで、過去のことをいつまでもクヨクヨ悩むようなことはしません。恋愛においてもそう。「昔の失恋なんて忘れて、新しい恋を見つけよう」と前向きに考えるはずです。
この明るさが周りの人を救うことがあります。例えば悩んでいる時に冒険家型ISFPから声をかけられただけで「元気が出た」という経験をした人はいるでしょう。
しかし、ポジティブすぎて現実的な面にきちんと向き合わないことも。つまり、現実逃避して問題から目を逸らす傾向があるので注意です。
パートナーとケンカしても次の日には忘れがち。相手がきちんと解決したいと思っていたとしたら、何事もなかったかのように振る舞う冒険家型ISFPの姿にカチンときちゃうかもしれません。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑦:発想力が豊かで芸術的センスがある
冒険家型ISFPはクリエイティブで美的感覚の持ち主。世の中にある美しいものやおもしろいものが大好きで自分の五感を働かせてそれらをじっくりと楽しみます。
パートナーが好きな音楽やアーティストも積極的に取り入れようとするはず。反対に自分自身が好きな作品も相手に共有して「一緒に楽しみたい」と考えます。
最初は興味がなくても「まず聴いてみよう」「観てみよう」と思って行動に移すところが冒険家型ISFPのモテポイント。相手は「自分に興味を持ってくれてるんだ」と嬉しい気持ちになるはずです。
好きなことを共有するって恋愛において大事ですよね。仲がさらに深まるきっかけにつながります。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑧:共感性とコミュ力が高い
冒険家型ISFPは鋭い観察眼を発揮し、相手の気持ちを読み取ることが得意です。表情や言葉として出ていなくても、「この人は今楽しいんだな」「どうして悲しんでいるのだろう」と想像力を働かせることができます。
もし、自分が何かで落ち込んでいる時に冒険家型ISFPの人がそばで優しく励ましてくれたら心が落ち着くかもしれませんね。
簡単そうで難しい「寄り添う」ということを当たり前のようにできる冒険家型ISFPは男女ともにモテて、周りに自然と人が集まってきます。
また、内向的ですがコミュニケーション能力が高く、初対面の人ともすぐに打ち解けられます。まったく人見知りをしないかといったら嘘になるかもしれませんが、会話のキャッチボールを楽しめるレベルの「コミュ力」を備えているようです。
誰とでも仲よくできる冒険家型ISFPは深く狭い人間関係を築きます。自分の本音を話せるのは、好きな人だけ。周りに見せる表情と恋人の前で見せる表情が違うと特別感を感じてキュンキュンしちゃいそうです。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑨:感情表現や自己主張が苦手
冒険家型ISFPは相手の感情を読み取る能力には長けていますが、自分の気持ちを表現することは苦手です。
恋愛面で不安なことや落ち込むことがあったとしても、それを相手にうまく伝えることができず、一人で病んでしまうでしょう。そのうちストレスを爆発させてお別れを切り出すかもしれません。
冒険家型ISFPとお付き合いをする場合は、「不安や不信感を抱いていないか」とこまめに声かけしてあげることが大切です。また、行動に違和感がないのかも逐一チェックしておくといいでしょう。
そして、自己主張も苦手なので話し合いの場で相手の意見の方ばかりを採用してしまいがち。根っからの平和主義者なので意見が食い違いから生じるいざこざをどうにか回避しようとするのです。
自分の意見をきちんといわないと「自分がない人」「流されやすい人」と思われてしまいます。信頼できるパートナーになら自分の気持ちを伝えられるはずなので訓練に協力してもらいましょう。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑩:とにかく優しい
平和主義者の冒険家型ISFPは周りの人から「優しいね」「穏やかだね」と褒められることが多いです。自分よりも相手の意見を尊重することや、ケンカが起きないようにとにかく調和を維持しようとするため、人に優しく接することができるのです。
共感性にも優れているので、「相手がこれをいわれたら嫌がるだろうな」とか「こういったら喜んでもらえるかも」と考えることができます。
一方、優しすぎるがゆえ、人の意見ばかりを尊重してすべて相手任せにしてしまうケースがあります。例えばデートのプランや同居する上での金銭の使い方など、大切な事柄の最終判断は相手に決定させることが多いです。
これを「任せてもらえて嬉しい」と捉える人とはうまくいきますが、「優柔不断すぎて無理」とマイナスに受け取られたら関係性がうまく成り立ちません。
優しすぎも禁物。たまにはわがままをいってバランスをとることもいい恋愛をする上で大切です。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑪:予定を立てることが苦手
冒険家型ISFPは長期的なスケジュールを立てることが苦手です。決められた計画やルーティン通りに何かを行うことに苦痛を感じ、その場のノリで動くことが多いです。
そのためデート、旅行の計画や結婚式の予定、将来の人生設計を考えるなどの大切な決め事を相手に任せっぱなしにしてしまうでしょう。
相手に不快な思いをさせないためには「旅行の行き先は決めるから時間などの細かいところは決めてほしい」などの役割分担を提案してみるといいかもしれません。
この時、担当する配分はかなり偏るかもしれませんが、一緒に何かを決めて実行するという流れが大事。関係性にさらなる深みを与えてくれると思いますよ。
冒険家型ISFPの恋愛あるある⑫:束縛されることが苦手
冒険家型ISFPはルールや規則に縛られることを嫌います。そのため、恋人から束縛されると必死に抵抗するでしょう。
お互いに干渉しすぎない関係性だとうまくいくはず。結婚後も夫婦という枠に縛られず同居人といった感じで過ごすとリラックスした生活を送ることができると思います。
パートナーの行動を逐一チェックしておかないと気が済まないという人は冒険家型ISFPとは相性が悪いと思います。
まとめ
冒険家型ISFPの人の恋愛あるあるをまとめてみました。
人と争うことが嫌いなので誰に対しても心優しく接することができる冒険家型ISFP。恋愛面においてもその性格のよさを発揮し、年齢性別問わずモテモテです。
また、感受性が豊かなのでロマンティックな恋愛に燃えるでしょう。おとなしそうに見えて実は常に刺激を求めていたりするのでスリリングな関係を求めがちです。
共感性が高く、他人の感情に敏感なのも特徴でしたね。少しでも相手に「避けられてる」「嫌われたかな」と不安を感じると見捨てられたと勘違いし、別れを切り出すか、他の人に走ってしまうこともあります。
さらに自己主張が苦手なので、相手に対する不満を口にできないことも。「ここを直して欲しい」とはっきりといえないのでストレスを溜めてしまいます。
しかし、これらの短所は性格がいいからこそ。きちんとその傾向を意識していればカバーできなくもない特徴です。
長所をもっと伸ばしつつ、短所を改善することで自分に合った相手を見つけて恋愛ができると思いますよ。すでにパートナーがいるという方はよりよい関係を築けるでしょう。
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