冒険家型ISFPに向いてる仕事11選！会社員は向かないって本当？

冒険家型ISFPは、好奇心旺盛で感受性豊かな性格として知られています。

独自の価値観やスタイルを大切に生きているので、向いている仕事のジャンルも特殊なんです。

この記事では、冒険家型ISFPに向いている仕事・向いていない仕事をご紹介していきます。

冒険家型ISFPに向いてる仕事11選！

冒険家型ISFPに向いている仕事を11選、ご紹介していきます。

冒険家型ISFPの、他の人にはない魅力を活かして活躍できる分野が多くありますよ。

冒険家型ISFPの性格の特徴を活かして、向いている職のラインナップは専門職が多いようです。

冒険家型ISFPに向いてる仕事①作業療法士

作業療法士は、高齢者や病人、けが人などが日常生活を問題なく送れるよう、支援をする専門職です。

冒険家型ISFPが作業療法士に向いている理由は、主に以下の通りです。

冒険が好きな冒険家型ISFPは、さまざまな方法でリハビリを必要とする患者さんに対し、次々に新しい方法を提案できるでしょう。

決まった作業を淡々とこなす仕事ではなく、常に変化や適応能力が求められる作業療法士の仕事は、冒険家型ISFPの得意分野が詰まっています。

また、何より人の感情や変化に気が付くのが早い冒険家型ISFPだからこそ、患者さんの気持ちを理解し寄り添い、ともに成長できるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事②調理師

調理師は、創造性とアイデアを活かしてエネルギッシュに働ける職業の1つです。

冒険家型ISFPが調理師に向いている理由は、主に以下の通りです。

サービスを担当するホールスタッフとのコミュニケーションやチームワークは必要になりますが、調理師の業務としては料理を作ることに没頭できることが、冒険家型ISFPにとってのメリットです。

持ち前の独創性や創造性を活かしてオリジナルメニューを開発することもできますし、味はもちろん盛り付けもこだわることができるのは、クリエイティブな冒険家型ISFPにとって適職でしょう。

また、仮に職場が合わなくて辞めることになっても、調理師は世界のどこでも活躍できる職業です。

職を転々としたい人にとっても、天職となるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事③芸術家

芸術家には、写真家、彫刻家、音楽家、またイラストレーターなどさまざまな種類があります。

手先が器用でクリエイティブな冒険家型ISFPにとって、芸術家という仕事は適職です。

冒険家型ISFPが芸術家に向いている理由は、主に以下の通りです。

根っからの芸術肌である冒険家型ISFPは、芸術家に必要な要素の多くを持ち合わせています。

チームで1つのものを創り上げるというよりは、1人で黙々と創作活動に没頭できるという点も、冒険家型ISFPには嬉しい働き方ですよね。

冒険家型ISFPに向いてる仕事④マーケター

マーケターは、特定のターゲット層に向けて商品やサービスを売るための戦略を考える仕事です。

冒険家型ISFPがマーケターに向いている理由は、主に以下の通りです。

ターゲットとなる客層には年齢や性別、職業などさまざまなジャンルがあり、そのすべてで戦略が違ってきます。

冒険家型ISFPの、柔軟でクリエイティブな考え方が活躍するでしょう。

また、人の感情や変化に気が付くアンテナも鋭い冒険家型ISFPにとって、めまぐるしく変化する社会のニーズを察知することは得意分野。

持ち前の共感性を活かし、あらゆるターゲット層が求めるニーズに応える商品やサービスを提案することができるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑤農家

農家には、米農家を始め野菜農家、果物農家、そして花を扱う花き農家、スパイスやハーブを扱うハーブ農家など、さまざまな種類があります。

冒険家型ISFPが農家に向いている理由は、主に以下の通りです。

農業は、一見毎日同じ作業を繰り返しているように見えますが、実は季節や天候、そして作物の種類にとって栽培方法や手入れは多種多様。

冒険家型ISFPの得意とするクリエイティビティ、そしてお客さんを想い一心にものづくりをする優しい心を活かせる職業なのです。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑥獣医

獣医は動物の医者で、動物のケガや病気の診察をはじめ健康管理のサポート、出産のケアなどを行います。

冒険家型ISFPが獣医に向いている理由は、主に以下の通りです。

想像力に長けている冒険家型ISFPは、言葉を発しない動物の病気や症状に対しいろんな可能性や治療方法を考えることができるでしょう。

また思いやりに溢れた性格をしているので、動物のために全力を尽くすことができ、飼い主さんからも信頼される獣医になることができますね。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑦旅行ガイド

旅行ガイドは、旅行者が旅行を楽しめるようサポートしたり、旅先の地理・歴史・文化・産業等について情報共有する仕事です。

冒険家型ISFPが旅行ガイドに向いている理由は、主に以下の通りです。

旅行は、毎回同じということがありません。

学習意欲が深く好奇心旺盛で、常に新しい知識や経験を求めている冒険家型ISFPにとっては、ワクワクして自身も楽しめる天職となるでしょう。

また、旅行者の困りごとや不安に寄り添ってあげられる共感性も持ち合わせているので、お客さんにとっても頼もしく印象に残る旅行ガイドになれるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑧Webデザイナー

Webデザイナーは、Web上に掲載されるサイトや画像のデザインをする仕事です。

デザイナーということで、芸術肌の冒険家型ISFPに向いてる仕事の1つです。

冒険家型ISFPがWebデザイナーに向いている理由は、主に以下の通りです。

WebデザインはWebマーケティングにも直結する仕事で、デザインする広告を見た人に「どんな気持ちになってほしいのか」を想像してデザインを手がける必要があります。

共感性や察知能力に長けた冒険家型ISFPは、市場のニーズを敏感に感じ取ることができ、またそれに伴うクリエイティビティも持ち合わせているので、クライアントの求めるデザインを具現化することができるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑨整体師

整体師は、患者さんの体の不調やゆがみをケアする仕事です。

身体の痛みや凝り・だるさなどの不調を解消する仕事で、冒険家型ISFPの強みが活かせます。

冒険家型ISFPが整体師に向いている理由は、主に以下の通りです。

手先が器用で、1人1人によって違う身体の不調に合わせ、その人の体調がより良くなるような施術やアイデアを提案できる冒険家型ISFPにとっては、適職でしょう。

また、冒険家型ISFPがもつ思いやりも存分に活かせるフィールドですね。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑩アパレル店員

アパレル店員は、服を売るだけではなくディスプレイやマネキンのファッションを考える仕事もあります。

冒険家型ISFPがアパレル店員に向いている理由は、主に以下の通りです。

服を売るというと、営業トーク力が必要というイメージもありますが、アパレル店員は店内のディスプレイを整えお客さんが「入りたい」と思える空間を作る仕事もあります。

冒険家型ISFPの創造性を活かし、魅力的な店内やマネキンを設置することで、よりお客さんにアピールすることができますね。

冒険家型ISFPは専門知識を深く学ぶのが得意なので、もしファッションに関する知識を学びたいと思ったら、アパレル店員も適職となるでしょう。

冒険家型ISFPに向いてる仕事⑪研究者

研究者は、好奇心や探究心、分析力に創造力も必要な仕事です。

冒険家型ISFPが研究者に向いている理由は、主に以下の通りです。

冒険家型ISFPは好奇心が旺盛で、興味を持ったことはとことん掘り下げ知識を深めようと努力することができます。

また、研究者として成功するには数々の失敗も必要です。

検証と失敗を繰り返し着実に成功に近づくため、冒険家型ISFPの柔軟性やおおらかさも活躍するでしょう。

興味を持った分野の研究者になることも、天職となりますよ。

冒険家型ISFPに向かない仕事5選

それでは、冒険家型ISFPに向かない仕事5選も見ていきましょう。

冒険家型ISFPは独特の価値観や創造性を持ち合わせている一方、社会の模範的な規則やルールに従うのが苦手な一面もあります。

単純作業をこなすことにもストレスを感じやすいので、向かない仕事を知っておくことで、より幸福度の高い職に出会うことができますよ。

冒険家型ISFPに向かない仕事①事務職

事務職は、経理や会計をはじめデータ作成や書類整理など、毎日淡々と着実にこなす仕事がメインです。

常に新しいことを学び、ワクワク体験を期待する冒険家型ISFPにとっては退屈で、長続きしないでしょう。

経理では数字を扱ったり、データ作成ではパソコンの知識が必要だったりと、冒険家型ISFPが得意とする専門知識を活かせる部分もありますが、冒険家型ISFPはそれにプラスして日々の冒険も欲しいと思っているので、単純作業は向かないでしょう。

冒険家型ISFPに向かない仕事②弁護士

厳格な規則の多い弁護士という仕事は、感情や直感で物事を判断する冒険家型ISFPには不向きです。

常に法律にのっとって仕事をするので、自身が内に秘めるクリエイティビティが、宝の持ち腐れになってしまう可能性もあります。

のびのび自由に生きたい冒険家型ISFPにとっては、窮屈に感じてしまう仕事の1つです。

冒険家型ISFPに向かない仕事③会社員

会社員もまた、冒険家型ISFPに向かない仕事の1つです。

会社員は、組織に所属しチームのみんなでプロジェクトを遂行したり、共同作業をしたりする機会が多いですよね。

また会社に所属するということは、会社のルールや規則に従う必要があります。

自分の考えや自由さを尊重したい冒険家型ISFPにとっては、ストレスを感じやすい環境になるでしょう。

冒険家型ISFPに向かない仕事④プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、任されたプロジェクトを遂行するために長期的な計画を練り、計画に沿って着実に行動することが求められます。

冒険家型ISFPは計画性に乏しく、その場その場で考えを柔軟に変えながらマイペースに進んでいくタイプです。

計画通りに物事を遂行するのが苦手で、退屈と感じてしまうでしょう。

冒険家型ISFPに向かない仕事⑤秘書

秘書は、担当している人のスケジュールや日々のタスクを常に管理し把握している必要があります。

冒険家型ISFPは、トラブルが起きたとき臨機応変に対応したり、柔軟性を活かして軌道修正することを得意としています。

しかし、秘書の場合は担当している人の判断に従うことが多いので、自分で考えて行動したいと思う冒険家型ISFPは退屈に感じるでしょう。

独自の考えや信念に基づいて行動することを重んじている冒険家型ISFPにとって、他人に仕える仕事は不向きです。

また、秘書は担当している人のスムーズな業務遂行をサポートする必要があるので、誰よりも計画性や業務管理が必要になります。

計画を立てて行動することにストレスを感じやすい冒険家型ISFPにとっては、長続きしない仕事の1つでしょう。

まとめ

冒険家型ISFPに向いている仕事、そして向いていない仕事をご紹介してきました。

日頃からワクワク体験や冒険を何よりも大事にしている冒険家型ISFPは、クリエイティビティが活かせるアクティブな職業に就くことで、より人生が輝くでしょう。

逆に、規則にのっとる誠実性や計画性が重視される職業には不向きといわれていますので、職探しのときには注意してくださいね。

冒険家型ISFPならではの独創性、創造力を活かしたクリエイティブな仕事、またそこに思いやりや優しさをプラスして、人の役に立つ仕事が天職になるでしょう！