起業家型ESTPは、ポジティブで逆境に強い”陽キャ”として知られています。
常に目の前の楽しさを存分に味わい、自由奔放に生きている姿が魅力的ですよね。
この記事では、そんな起業家型ESTPのあるあるを11選ご紹介していきます。
フレンドリーで誰とでも仲良くなれてしまう起業家型ESTPは、日々どんなあるあるを感じているのでしょうか？
起業家型ESTPあるある11選！
起業家型ESTPあるある11選をご紹介します。
起業家と呼ぶにふさわしい、周囲をあっと驚かせるあるあるばかり。
起業家型ESTPと診断されたあなたや、まわりの人には当てはまっていますか？
起業家型ESTPあるある①とにかくポジティブ
起業家型ESTPあるあるは、とにもかくにもポジティブなところです。
失敗するかどうかは気にせず、とにかく自分を成長させるため、経験値を積むために挑戦することを止めません。
起業家型ESTP失敗したとしても、失敗から学びがあったんだから成功と同じ♪と考えます！
考えるよりもまず身体が動くタイプなので、行動力はMBTIの中でもトップレベル。
時に「もっと考えてからやるべきだった」と反省することはあるものの、楽観的な性格なので落ち込むことはなく、すぐ次のステップに進むことができます。
そんなポジティブで前向きな性格は、まわりから羨ましがられることもあるでしょう。
また、まわりを励ますことも得意なので、起業家型ESTPの人と一緒にいるだけで明るく前向きな気持ちになれるでしょう。
起業家型ESTPあるある②大勢でも1人でもどちらでも良い
起業家型ESTPあるあるは、大勢でも1人でもどちらでも良いところです。
起業家型ESTPは【E】（外向型）の要素が強いので、一見大勢でワイワイするのが好きかと思われがちですが、実は1人行動もできちゃうタイプ。
大切なのは、その時間を楽しめるかどうか一択なんです。
大勢でいても、1人でいても、楽しければどちらでも良いのですね。
起業家型ESTPあるある③人脈広すぎ
起業家型ESTPあるあるは、人脈が広すぎるところです。
年齢・性別・業種問わず誰とでも仲良くなれる起業家型ESTPは、気づけば広い人脈に助けられながら生きています。
起業家と名が付くだけに、カリスマ性のある行動に周囲は驚くこともあるでしょう。
それでも、常に明るくポジティブな起業家型ESTPは憎めないタイプで、人から好かれる魅力を持っているんですね。
起業家型ESTPあるある④じっとしているのが苦手
起業家型ESTPあるあるは、じっとしているのが苦手なところです。
頭で考えるよりもまず行動するタイプなので、思い立ったらすぐに行動したくてウズウズしてしまいます。
まずは行動して、身体を動かしながら方向性を決めていくのが得意なので、考えることと行動を同時進行できる要領の良さも長所です。
起業家型ESTPフットワークが軽いとよくいわれます！
起業家型ESTPあるある⑤話し合うのが苦手
起業家型ESTPあるあるは、話し合うのが苦手なところです。
好奇心旺盛で、常に刺激や起業家型ESTPは、1つの事柄についてじっくり話し合ったり、抽象的な概念について考えを深めたりする学術的なことを苦手としています。
考えている暇があったら行動したいと思うタイプなので、人と話し合い時間をかけて決めることも苦手。
何かを決めるときにも、基本的に直感で即決！という人が多いでしょう。
問題が起こったり、軌道修正が必要になったときも、迷ったり悩んだりすることなく即座に舵を切ることができる頼もしさを持ち合わせています。
あまりに行動力が突出しているので、時に「自分勝手」「空気が読めない」と思われてしまうこともあるでしょう。
行動派なところは起業家型ESTPの長所でもありますが、無意識のうちにまわりを振り回していることもあるかもしれませんね。
自分の決断に自信を持っているところも魅力ではありますが、まわりの意見に耳を傾けることも大事でしょう。
起業家型ESTPあるある⑥今この瞬間が大事！
起業家型ESTPあるあるは、今この瞬間が大事だと思っているところです。
起業家型ESTPは、過去や未来のことを深く考えません。
今この瞬間をいかに楽しむかということに人生を懸けているといっても、過言ではないでしょう。
過去にした失敗やつらい出来事も、全部ポジティブな記憶に置き換えて学びにしてしまうのが強み。
未来に何が起こるかも分からないので、考えている時間が無駄だと思うタイプです。
何かを決めるにも、常に直感を大事にしていて、即座に行動に移す潔さも評価される点でしょう。
起業家型ESTPあるある⑦常に自分が最優先
起業家型ESTPあるあるは、常に自分が最優先なところです。
良くも悪くも自分が最優先な起業家型ESTPは、自分を一番大切にしているからこそ、他人に手を差し伸べたり援助しようという気持ちが芽生えたりします。
「自分を大切にできない人は、人を大切にできない」とよくいいますよね。
起業家型ESTPは、まず自分を最優先することで幸せな生き方を掴んでいるのです。
起業家型ESTPあるある⑧場面行動で生きている
起業家型ESTPあるあるは、場面行動で生きているところです。
起業家型ESTPは常に新しい経験や出会いを求めながら生きているので、細かく未来の計画を立てたり、綿密にデータを集めたりするようなことはしません。
常に行き当たりばったりで、その場その場で適した選択をしながら「今」を生きているのです。
起業家型ESTPあるある⑨意外と現実主義
起業家型ESTPあるあるは、意外と現実主義なところです。
常に刺激や変化を求める起業家型ESTPは、理想を掲げて夢に向かっていくようなイメージを持たれますが、意外と現実を見て行動できる冷静さも持ち合わせています。
たとえば問題が起きたときには、即座に実行可能な解決策をひねり出し、行動に移すことができます。
夢を見たり高い目標を掲げたりし、自己の成長に投資することはありますが、着実にステップアップできるよう現実を見る目も養われているんですね。
起業家型ESTPあるある⑩熱しやすく冷めやすい
起業家型ESTPあるあるは、熱しやすく冷めやすいところです。
起業家型ESTPは常に新しい経験や出会いを求める一方、気が済むと飽きてしまうところもあります。
仕事や趣味においても次々にいろんなことに手を出しますが、興味が移り変わるのも早いので、どれも中途半端になってしまう人が多いかもしれませんね。
起業家型ESTPあるある⑪気づくとリーダーになっている
起業家型ESTPあるあるは、気づくとリーダーになっているところです。
起業家型ESTPは根っからのリーダー気質なので、気が付くとまわりから頼られ、いつの間にか取り仕切る立場になっていることが多いでしょう。
自らリーダーに名乗り出る人が多いようですが、積極的にアピールしなくてもリーダー気質がダダ漏れしてしまうタイプなので、自然とまわりが推薦するような性格をしています。
「リーダーをするつもりはなかったけれど、気づいたらなっていた」ということになっても、素質があるのでそつなくこなしてしまうところは、モテる要素にもなりますね。
起業家型ESTPに短所はある？
起業家型ESTPは、自由奔放な陽キャで人脈が広く、誰からも好かれる人気者タイプ。
では、そんな最強の起業家型ESTPに短所はあるのでしょうか？
起業家型ESTPがより成功するために気をつけるべきポイントをまとめてみました。
起業家型ESTPの短所①計画性がなさすぎる
起業家型ESTPの短所は、計画性がなさすぎるところです。
思い付きで行動するタイプなので、後先考えずにまず身体が動いてしまいます。
チームで何かを成し遂げようとするときにも、独断で行動に移してしまうことが多いので、チームに迷惑がかかったり、誰かが尻拭いをしたりすることもあるかもしれません。
個々の行動であれば自由ですが、会社に所属していたりチームで何かを行うときには、協調性をもって話し合ったり、戦略を練ることも大事でしょう。
また、計画を立てることで効率よく行動に移せたり、失敗を未然に防いでより成功までの道のりを短くすることもできます。
常に行動に移すことだけが正解だと思わず、時には冷静に考え分析することも大事でしょう。
起業家型ESTPの短所②根気がない
起業家型ESTPの短所は、根気がないところです。
いろいろなことに興味が移ろい、1つのことを長く続けることが難しい起業家型ESTP。
何かを成し遂げるときには、常に動き回るよりも静観し分析したり、根気よく待つことも大事な場面がありますよね。
常に変化を求める起業家型ESTPだからこそ、じっと待つことは難しいかもしれませんが、すぐに諦めたり辞めたりしてしまわずに、根気よく続けることも学ぶと良いかもしれませんね。
起業家型ESTPの短所③「ルールは自分」だと思っている
起業家型ESTPの短所は、「ルールは自分」だと思っているところです。
定められたルールに従ったり、敷かれたレールの上を歩くことを嫌う起業家型ESTPにとって、ルールは守るべきものではないかもしれません。
起業家型ESTPが価値あるものとして認めるのは、自分の目で見たものだけ。
自分が経験してみて、感じたことを常識やルールとして定めながら生きているので、他人が決めたルールに従う筋合いはないと考えるタイプです。
起業家型ESTPむしろ、ルールは「決める側」でありたい！
特にその場に所属している古い人間が決めた古いルールは「破るものだ」と考える人が多いので、まず懐疑的な印象から入る傾向にあります。
起業家型ESTPが新入社員で入ってきた会社は、ことごとくルールを潰されるおそれもありますね。
会社としては前進のきっかけになるかもしれませんし、起業家型ESTPの新人が社内に新しい風を吹かせる逸材になる可能性はありますが、起業家型ESTPを扱うのは難しいかもしれません。
まとめ
起業家型ESTPのあるあるを11選、そして短所についてもご紹介してきました。
起業家型ESTPと名前がついている通り、起業する人物にぴったりな要素を持ち合わせ、社会や世界を変えるパワーを持つ影響力のある人物です。
そういう意味では、空気を読まなかったり自分勝手な行動が多かったりするのもカリスマ性ゆえかもしれません。
そうでもなければ、世の中を変えることなどできないのかもしれませんし、これまでも多くの起業家型ESTPが、身勝手な行動と独断で革命を起こしてきたのでしょう。
大きな行動を起こすには、リスクを取るべきこともある。
そんなスリルのある生き方を好む起業家型ESTPは、間違いなく将来、成功を収める人物となるでしょう。
コメント