広報運動家型ENFPは性格悪い?なぜ嫌われる?本当の理由を解説

広報運動家型ENFP性格悪い?なぜ嫌われる本当の理由を解説

『MBTI診断(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)』において広報運動家型ENFPは高いコミュニケーション力を持つ明るい性格です。

誰とでもすぐに仲良くなれることから、みんなに好かれているイメージがありますが一部で「性格悪い」「嫌い」といわれているとか。

この記事では広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれている理由やなぜ嫌われるのかについてまとめています。

目次

広報運動家型ENFPは性格悪い?嫌われる理由10選

広報運動家型ENFPは性格悪い?嫌われる理由10選

社交的な広報運動家型ENFPは明るく社交的で人の笑顔を見ることが大好き。その場の雰囲気を盛り上げるので周りにいつも人がいます。

また、共感性が高く、誰とでもすぐに仲良くなれることから、広報運動家型ENFPに憧れている人も多いでしょう。いつもポジティブに物事を捉え、新しいものや興味を持ったものには恐れずに積極的にチャレンジしていく部分も強みです。

そのため、「悩みがなさそうでいいな」と思われがちな広報運動家型ENFP。ですが、実はとっても繊細な心の持ち主であることも頭に入れておいてください。

感受性が豊かな分、周りの人の表情や言動に敏感に反応し、批判されるとすぐに落ち込みます。場合によっては大きなストレスを抱えてしまうこともあるでしょう。

自分のマイナスな感情や気持ちは周りに吐き出さないので一人で悩んでしまうタイプみたい…。

そんな広報運動家型ENFPが「性格悪い」といわれて嫌われてしまうのはなぜなのか。その理由を詳しく探ってみました!

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由①:ルールや約束を守らない

広報運動家型ENFPは約束を破ってしまうことがあります。自分が興味がないことにはとことん無関心なので、その約束がつまらないと感じるものであれば平気で破ります。

また、ルールや規則を守ることも苦手。縛られたくない自由人タイプなので、自分の行動を邪魔する決まりごとは場合によっては「無視していい」と思っています。

このような自分勝手な行動が「性格悪い」「嫌い」といわれる理由でしょう。自分の気持ちにまっすぐなのはいいことですが、人との約束を守ることは、いい人間関係を形成していく上での基本です。ルールや約束を破ることを繰り返していたら信用されなくなっちゃいますよ。

気がついたら周りに人がいなくなっていたなんてこともあり得るかも。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由②:自由に行動する

広報運動家型ENFPは常に自由に動き回りたいタイプ。いつも刺激的なことを求めており、興味があるものが現れると、作業を中断してでも飛びついていきます。

また、自由すぎるがゆえ、ルールや規則を破ってしまうことも…。

この時、周りの迷惑なんてお構いなし!集団で行動している場合、誰か一人が決まりごとを破るとみんなに不利益が及ぶことを考えずに動いてしまうのです。

このような様子を周囲から「身勝手」と捉えられ、「性格悪い」というイメージでみられてしまうようです。

自由に行動することは自身の可能性を広げる上でとても大切ですが、周りに迷惑をかけることだけは避けたいところ。そのうち「この人は信頼できない」と嫌われてしまいますよ。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由③:他人に干渉しすぎる

広報運動家型ENFPは感受性が高く、周りの様子や反応を常に気にしてしまいます。

そのため、「いま楽しめている?」「困っていませんか?」としきりに相手に問いかけ、「おせっかいすぎる」といわれてしまうことが多々あるようです。

気配りできることはとってもすばらしいですが、干渉しすぎるとマイナスの効果を生み出します。相手の気持ちにズカズカと踏み込むことで「自分のプライバシーを侵害された」と勘違いされてしまうこともあるでしょう。

他人の要望をきちんと把握し、理解した上でコミュニケーションをとることを心がけると嫌われずにすむはず。相手の困りごとや悩みを無理やり聞き出そうとしてはいけません。先走らずにその人が自分から話したいと思うまで待つことが「おせっかい」といわれない秘訣です。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由④:嘘をつく

広報運動家型ENFPは周りの顔色を伺いがち。いつも「嫌われないか」「批判されないかな」とビクビクしてしまう一面があります。そのため、自分に不利益な状況になった場合、とっさに嘘をついてしまうことも。

嘘をつくことはかなりイメージが悪いおこないですよね。これを繰り返していると周りの信頼を失い、「裏切られた」「性格悪い」と嫌われかねません。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑤:すぐにイライラする

広報運動家型ENFPは喜怒哀楽といった感情を表現することが得意。喜びなどのポジティブな感情だけならいいのですが、怒りなどのネガティブな感情も出やすいです。

そのため、すぐにイライラしてしまい「怒りっぽい」といわれることも。その様子に周囲は「なんか怖い」「性格悪そう」とイメージを抱いてしまうかもしれません。

「気持ちを抑えろ」とまではいいませんが、いい大人であれば負の感情をコントロールすることは可能です。イライラしてきたなと思ったら、一旦冷静になってその原因を探りましょう。そうすると落ち着き、「なんでこんなことで怒っていたんだろう」と我に返ることができるはずです。

明るい感情を積極的に出すことで周りから「いい人」と思われやすいですよ。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑥:自己中心的

広報運動家型ENFPは感受性が高いだけではなく、自分の感情や欲求を表に出すことも得意です。

これはストレスを溜め込まないために重要なスキルですが、時に暴走してしまい自由気ままに行動したり発言したりしてしまうことがあります。この様子をみた周りの人は「自己中な人」と思い、「あまり関わりたくないな」と感じるでしょう。

悪いイメージを払拭していくためには、自分の気持ちや欲求を優先する前に、周りの意見に耳を傾けることが大切です。広報運動家型ENFPの人は何もいわれなくても相手の意見や気持ちを読み取ることに長けているのですから、不可能ではないはずですよ。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑦:すぐに飽きる

広報運動家型ENFPは自分の興味があることには目を輝かせますが、興味ないことにはとことん無関心。頼まれた仕事が自分にとってつまらないものだったら、途中で無責任に投げ出してしまうこともあります。

このように苦手なことや興味関心がないことから逃げ続けることで「飽き性」というイメージがつくのでしょう。新しいことに挑戦したり、刺激を追い求めることは新たな可能性をうむ上で大切なことですが、一つのことにコツコツ取り組む姿勢も必要です。

「どうしても無理だ」と思ったら、周りに相談してアドバイスをもらってください。いつも明るく社交的な広報運動家型ENFPが困っている姿を見たら誰も放っておけないはずですから。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑧:忘れっぽい

広報運動家型ENFPは興味関心のあるものには集中して取り組みますが、それ以外のものはあまり重要視していません。そのため、自分で「つまらない」「どうでもいいや」と判断したものは忘れてしまい、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。

自分が「どうでもいい」と思った約束が相手にとっては大切なことかもしれません。それを破ってしまったら嫌われてしまうのは当然です。

これを改善していくためには、メモ帳やスマホのリマインダー機能を使うといいですよ。約束の日に通知が来るように設定しておけば嫌でも目に入りますし、相手をがっかりさせる頻度が減るはずです。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑨:批判的になる

広報運動家型ENFPは自分と意見が対立する相手を批判することがあります。一度決めたことを曲げないという性格特性を持っているので、周りの話を聞く前に批判的になってしまうようです。

このような態度をとる広報運動家型ENFPの様子は「性格が悪い」「頑固者」とマイナスに捉えられても仕方がないでしょう。

せっかく、高いコミュニケーション力を持っているのですから、イライラする前に相手の言い分を聞いてみませんか。もしかしたら「そっちの方がいい!」と考えが変わるかもしれませんし、両者の意見を合体させてよりよいものを生み出せるかもしれません。

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由⑩:媚を売る八方美人

広報運動家型ENFPは得意のコミュニケーション力を活かして誰とでも仲良くなることができます。しかし、これをマイナスに見る人も…。「八方美人」「誰にでも媚を売っている」といわれることがあるようです。

ですが、これは勘違い。広報運動家型ENFPは人と関わることが好きなだけで下心を持ってコミュニケーションを取ろうとしているわけではないからです。

社交的な一面を直す必要はありません。人とのつながりを何よりも大事にしていることを知ってもらうためには、八方美人に見えるような行動をとっていたか、媚びへつらうような発言をしていたか一度振り返ってみるといいでしょう。

広報運動家型ENFPは本当に性格が悪いといわれて嫌われるのか?まとめ

広報運動家型ENFPは本当に性格が悪いといわれて嫌われるのか?まとめ

広報運動家型ENFPが「性格が悪い」といわれて嫌われる理由についてまとめてみました。自分に当てはまるなと思う特徴やエピソードはありましたか。

結論からいうと広報運動家型ENFPは性格が悪くありません。また「嫌われ者」と決めつけるのも間違いです。

たしかにマイナスに捉えられてしまう部分はありますが、悪気があってしていることではなく、「性格の特性上、しょうがないこと」と考えていいでしょう。

短所は長所で十分カバーすることができます。いつも明るく社交的な広報運動家型ENFPなのですから、嫌われてもすぐに挽回できますよ。

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