建築家型INTJは、孤高で人間関係に対しデメリットが多い性格といわれています。
相性の合うMBTIタイプがあまりなく、ほとんどのタイプとうまくいかないとされる建築家型INTJは、嫌いな人・苦手な人に対しどんな態度をとるのでしょうか?
斬新なアイデアに類まれなる集中力はビジネスの場では重宝されますが、交友関係になると孤立してしまう…
そんな建築家型INTJの、嫌いな人・苦手な人との人間関係について調査してみたいと思います。
もしあなたが建築家型INTJと診断されたり、もっと知りたいと思う相手が建築家型INTJだったりしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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建築家型INTJの嫌いな人や苦手な人への態度とは
建築家型INTJには、嫌いな人・苦手な人が多くいるといわれています。
むしろ相性の合うタイプのほうが少ないため、建築家型INTJに出会う人のほとんどが「感じが悪い」「態度が悪い」と思ってしまうのだそう。
そして、建築家型INTJもまた論理的で否定的な態度をとるため、お互いに好意を抱けないというケースが多いのですね。
さて、そんな建築家型INTJが嫌いな人・苦手な人に対してどんな態度をとるのか、特徴を見ていきましょう。
さりげなく距離を置く
建築家型INTJは、嫌いな人・苦手な人に対しさりげなく距離を置きます。
感情的になることを嫌う建築家型INTJは、なるべく感情の起伏を起こさないために、無駄なエネルギーを消費しないような行動に出ます。
それが、相手に気付かれないように距離を置くという方法です。
もし建築家型INTJの人に距離を置かれていると思ったら、嫌われている可能性があるでしょう。
しかし、建築家型INTJはもともと社交的ではないため、距離を置いているわけではないかもしれません。
このあたりは、感情表現が苦手な建築家型INTJが相手だと判別が難しいでしょう。
深い話をしない
建築家型INTJは、嫌いな人・苦手な人に対し深い話をしないようになります。
建築家型INTJは、雑談のような上辺だけの会話よりも深い話をして相手を知ることを好みますが、嫌いな人・苦手な人に対しては相手を知ろうとする努力もしません。
よって、天気の話や最近起こったことなど、さらっと話せる話題に留めておくでしょう。
また、返事をするときも必要最低限の言葉しか返さない傾向にあります。
これもエネルギーの無駄だと考えるからで、嫌いな人・苦手な人とのコミュニケーションをいかに短縮し、効率化を図るかを考えています。
嫌い!苦手!という「感情」よりも、いかに効率的に排除できるかを考えます
興味が消え失せる
建築家型INTJは、嫌いな人・苦手な人に対しての興味が消え失せてしまいます。
興味のないことにはとことん無関心な建築家型INTJは人間関係を損得勘定で判断し、嫌いな人・苦手な人はいとも簡単に切り捨ててしまうからです。
嫌いな人・苦手な人に関わっている暇があるならば、自分の好きなことに没頭したり自分のために時間を使ったりして、有意義な人生にしたいと思う傾向にあります。
嫌いな人・苦手な人と関わるのは無駄なエネルギーだし、自分にデメリットしかない!
嫌いな人・苦手な人への興味がなくなるので、逆に言うと攻撃をしたり嫌がらせをしたりすることもありません。
そのようなことも、エネルギーの無駄だと考えるからです。
建築家型INTJの嫌いな人苦手な人のタイプは?
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは、総じて言うと建築家型INTJの型に合わない人です。
MBTIの中には、自分と正反対だからこそ刺激を受けたり「もっと知りたい」と感じるポジティブで社交的なタイプもいますが、建築家型INTJは違います。
自分のやり方や価値観にそぐわない人とは、そもそも関わろうとしません。
自分の世界に没頭するがゆえ、建築家型INTJは頭おかしいと言われることもあるようですね。
そんな建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは次の通りです。
約束を守らない人
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは、約束を守らない人です。
約束や納期を守らない人のことはすぐに信頼を失い、下手すると関係を切り捨ててしまうこともあります。
約束を守ることは人としての基本ではありますが、特に建築家型INTJが相手の場合は気をつけた方が良いでしょう。
MBTIでいうと、INTP(論理学者型)の弱みとして「約束を守らない」「やるべきこともやる気が出ないとやらない」という特徴があるので、かかわる際は注意が必要ですね。
感情的な人
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは、感情的な人です。
笑ったりテンションが上がったり、ポジティブな感情は受け入れられますが、特に建築家型INTJが嫌いなのはすぐ怒ったり泣いたりする人。
感情の浮き沈みが激しい人とはそもそも相性が悪い建築家型INTJは、親しくなることを避けがちです。
論理的な弁明も通用しないので「話にならない」と、相手をするのもやめてしまいます。
MBTIでいうと、INFJ(提唱者型)が繊細で感情的なタイプといわれていますね。
INFJ(提唱者型)は、自分や相手の感情に振り回され冷静な判断ができないこともあるので、建築家型INTJとトラブルになった場合には衝突しやすいでしょう。
考えが浅い人
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは、考えが浅い人です。
深い思考、深い話を好む建築家型INTJは、考えが浅かったり言葉が薄っぺらい人には興味が持てないでしょう。
MBTIでいうと、ESFP(エンターテイナー型)のようにその場のノリを大事にする人や、場面行動でも楽しめる人とは、根本的に合いません。
楽しい話よりも、深い話がしたいのです。
行き当たりばったりな人
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人のタイプは、行き当たりばったりな人です。
建築家型INTJはどんなことにおいても完璧に計画を立て、その通りに進めようとするので、正反対に行き当たりばったりな人とは相性が合いません。
計画を立てずにその場その場で行動する人や、土壇場で計画を変える人と一緒に行動しているとストレスを感じます。
MBTIでいうと、INFP(仲介者型)のように興味があちらこちらに移ったり、その場その場で考えや行動を変えるタイプとは合わないでしょう。
建築家型INTJのことを嫌いなMBTIは?
建築家型INTJのことを嫌いなタイプは、ESFP(エンターテイナー型)です。
INTJとESFPは、4文字のアルファベットで何1つ共通しているものがありませんよね。
何もかもが正反対の、相性最悪のペアなんです。
ESFP(エンターテイナー型)は感情が豊かでお調子者タイプなので、常に朗らかで明るく、誰かを楽しませることを考えて生きています。
そんなESFP(エンターテイナー型)からすると、建築家型INTJは冷徹そのもの。
笑わせようとしても反応がありませんし、サプライズやパーティー、飲み会も嫌う建築家型INTJのことをどう扱ってよいか分からないでしょう。
まったく関わらないというよりも、適度な距離を置いて付き合う分には、お互いに弊害が少なく済みそうです。
まとめ
建築家型INTJの嫌いな人・苦手な人に対する態度について調査してみました。
もともと内向的で、感情をあらわにしない建築家型INTJだからこそ、嫌いな人・苦手な人への態度も似たり寄ったりで分かりづらいというのが、トリッキーでしたね。
上記でご紹介した態度を建築家型INTJの人にとられて「嫌われているかも…」と思っても、もともとの建築家型INTJの特徴かもしれないので、判断が難しいというのが実情です。
建築家型INTJは、好きな人であっても嫌いな人であってもそれほど態度には出さないので、何を考えているか分からないことが多いでしょう。
万が一建築家型INTJに嫌われたとしても、あなたに興味がなくなるだけで攻撃性はないので、安心してくださいね。
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