エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉とは？

エンターテイナー型ESFPは、楽しさを追い求める楽観的でハッピーな性格タイプです。

常に明るくコミュニケーション力に長けているので、自然と人が集まってくる人気者でしょう。

そんなエンターテイナー型ESFPに、言ってはいけない言葉があります。

この記事では、エンターテイナー型ESFPに対し言ってはいけない言葉をまとめるとともに、エンターテイナー型ESFPと上手に付き合っていく方法をご紹介していきます。

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉とは？

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉を、7種類ご紹介していきましょう。

ESFPに言ってはいけない言葉①「真面目にやってよ」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「真面目にやってよ」です。

エンターテイナー型ESFPはいつも楽しいことを追い求め、その場のテンションやノリを大事に生きているので「真面目にやってよ」といわれるとげんなりしてしまうでしょう。

常にハイテンションで明るく、どんなことにも楽しさやポジティブさを見出したいと思っているエンターテイナー型ESFPのペースを乱す言葉になるので、気をつけましょう。

計画性があり物事を忠実に進める【J】判断型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉②「計画性がないよね」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「計画性がないよね」です。

エンターテイナー型ESFPは、計画性に欠けているパーソナリティーとして知られています。

もともと計画を立てるという思考がないので「計画性がない」と指摘するのは無意味であり、エンターテイナー型ESFPの人格を否定していると受け取られてしまう可能性もあります。

計画性のある【J】判断型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉③「少し静かにしてもらえる？」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「少し静かにしてもらえる？」です。

エンターテイナー型ESFPは明るく楽しいキャラクターなので、基本的に騒がしい人だと思っておきましょう。

そのため「静かにしてもらえる？」と言われてしまうと、エンターテイナー型ESFPはどうしたらよいのか分からなくなってしまいます。

じっとしていることや、単調な作業が苦手なエンターテイナー型ESFPは、常に心も身体も浮足立っているような人物なのです。

静かにすることは性格上難しく、いつも賑やかで騒がしい人なのだと受け止めてあげましょう。

騒がしさを嫌う【I】内向型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉④「無責任すぎるよ」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「無責任すぎるよ」です。

エンターテイナー型ESFPはその場の感情で行動するため、確かに責任感が欠落している部分があります。

そのため、責任を押し付けられ迷惑を被る人もいるかもしれませんね。

しかし「無責任すぎる」とエンターテイナー型ESFPに言ってしまうことは、彼らの尊厳を傷つけることになりかねません。

エンターテイナー型ESFPに責任を取らせようとしたり、責任感を持って何かに取り組ませたりすることは難しいと割り切り、役割分担を整理するなどし対策を取りましょう。

エンターテイナー型ESFPは企画力に長けていたり、斬新なアイデアを思いついたりと、彼らならではの強みがあります。

エンターテイナー型ESFPに長けている部分を任せるようにすれば、プロジェクトや人間関係が円滑に回るでしょう。

責任感の鬼といわれる【ISFJ】（擁護者型）の人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉⑤「理性を持ちなよ」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「理性を持ちなよ」です。

エンターテイナー型ESFPは【F】（感情型）の要素が強いので感情表現が豊かで、自分や他人の感情に敏感なタイプです。

感受性が豊かで喜怒哀楽が激しかったり、感情が顔に出たりすることも多いでしょう。

良く言えば、裏表のないはっきりした性格ということなので、それをネガティブに受け取り「理性を持ちなよ」「理性的になりなよ」と言ってしまうのは、エンターテイナー型ESFPの人格を否定していることになります。

良い意味で理性的でなく、常に人の感情ベースに行動ができる心の豊かな人たちなので、共感性の高さを評価してあげましょう。

物事を理性的に考える【T】思考型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉⑥「つまんないね」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「つまんないね」です。

エンターテイナー型ESFPは、常に自分や周囲が楽しくなるよう企画し、工夫し、行動するタイプです。

一緒にいる人がその場を楽しめていないというのは、エンターテイナー型ESFPにとっては苦痛でストレスの原因になるでしょう。

エンターテイナー型ESFPが一生懸命、その場の空気を盛り上げ楽しもうとしている努力をおろそかにする言葉は、エンターテイナー型ESFPを傷つけてしまいます。

また、エンターテイナー型ESFPが楽しく満たされた気持ちでいっぱいなときに「つまんないね」という言葉をかけられると、感受性豊かなエンターテイナー型ESFPは自分を否定されたと思ってしまうかもしれません。

大らかに見えて繊細な部分も持ち合わせるエンターテイナー型ESFPなので、ささいな言葉で深く傷ついてしまうこともあります。

大勢でワイワイする雰囲気が苦手な【I】内向型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

ESFPに言ってはいけない言葉⑦「夢見すぎだよ」

エンターテイナー型ESFPに絶対に言ってはいけない言葉は「夢見すぎだよ」です。

エンターテイナー型ESFPは現実的に物事を考えるタイプではなく、周囲との関係性やワクワクする体験を重視して生きています。

何かをするとき、現実的に考える必要性をそもそも感じていないのです。

「夢見すぎだよ」と言ったところで、常に夢を見ながら生きているエンターテイナー型ESFPにとっては響きませんし、根本的に思考回路が違うため関係性は悪くなるでしょう。

物事を現実的に考える【N】直観型の要素が強いMBTIタイプの人が言ってしまいがちです！

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るには

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るために、気をつけたいポイントを解説します。

エンターテイナー型ESFPは、裏表のないオープンな性格で「息をするように友達を作る」とまでいわれるほどに、高いコミュニケーション力を持ち合わせています。

しかし、それゆえ人に対し深く干渉してしまったり、親切心でおせっかいを焼いてしまったりと、人との距離感が近いことで課題があるのも事実。

エンターテイナー型ESFPと円滑な関係性を築くためには、次の言動に気をつけましょう。

言葉で気持ちを伝えてあげよう

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るためには、言葉で気持ちを伝えるようにしましょう。

エンターテイナー型ESFPは社交的な性格で、他者とのかかわりを大切にしています。

そのため、感謝の気持ちやその人に対する思いを言葉で直接伝えることで、エンターテイナー型ESFPは幸福感を感じるでしょう。

エンターテイナー型ESFP自身も感受性が豊かで、感情表現が得意なので、同じように思いを言葉で伝えてくれます。

言葉でのコミュニケーションが、エンターテイナー型ESFPとの関係性をより良くしますよ。

五感で分かる情報を提供しよう

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るためには、五感で分かる情報を提供するようにしましょう。

エンターテイナー型ESFPは、抽象的な概念について考えを深掘りしたり、理論上の話をするのが苦手です。

どんなときも自分の五感を信じ、自分の目で見たものや肌で感じたものだけを信じる傾向にあります。

そのため、エンターテイナー型ESFPと何かを話し合うときには、写真や動画など「パッと見て分かる情報」を共有してあげると、エンターテイナー型ESFPにとって理解しやすい環境を作ることができます。

逆に、合理性を重視したり理屈っぽい話し合いをしようとしても、エンターテイナー型ESFPとは噛み合わない可能性が高いので、避けた方が無難でしょう。

客観的な情報よりもあなたの思いを伝えよう

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るためには、客観的な情報よりもあなたの思いを伝えるようにしましょう。

エンターテイナー型ESFPは感受性が豊かで共感性が高いタイプなので、自分や周囲の考えや思いを大切にしています。

論理的な意見や、客観的な視点から物事を見るのが苦手で、そういった情熱に欠ける情報は響きにくいのです。

そのため、エンターテイナー型ESFPに何かを伝えるときには、あなた自身がどう感じたのかを伝えてあげることで、エンターテイナー型ESFPははあなたの思いに寄り添い、考えを進めることができます。

信頼して助け合おう

エンターテイナー型ESFPと円滑なコミュニケーションを取るためには、信頼して助け合うようにしましょう。

エンターテイナー型ESFPは感受性・共感性が高く、周囲の人を助けてあげることが好きなタイプです。

エンターテイナー型ESFPが困っているときは積極的に助けてあげれば、あなたが困っているときにもすぐに気づいて手を差し伸べてくれるでしょう。

エンターテイナー型ESFPは周囲との関係性を大切にする社交的な人物なので、信頼し助け合える関係性を築くことができれば、絆が深まっていくでしょう。

まとめ

エンターテイナー型ESFPに対し言ってはいけない言葉、そしてエンターテイナー型ESFPと上手に付き合っていく方法をご紹介しました。

エンターテイナー型ESFPは典型的な愛されキャラで、基本的には人から好かれ、周囲に自然と人が集まってくるような性格タイプです。

しかし、人が好きで世話焼きな一方で、繊細な一面も持ち合わせているエンターテイナー型ESFPには、言ってはいけない言葉がいくつも存在します。

エンターテイナー型ESFPと付き合っていくには、言ってはいけない言葉に気をつけながら、エンターテイナー型ESFPの強みや魅力を活かした付き合い方を心がければ、親しくなることができるでしょう。