この記事では、ISFJ（擁護者型）とINTP（論理学者型）カップルの恋愛相性についてまとめています。
ISFJとINTPは相反する要素を持っているため、反発することが多い恋愛相性だといわれています。
しかし、一緒にいることでポジティブに作用することもあり、お互いの弱みをカバーし合える関係でもあるでしょう。
双方ともに【I】内向型であるがゆえ、コミュニケーション不足に陥ってしまわないよう意識することが大切ですよ。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性が良い部分
ISFJとINTPカップルの恋愛相性が良い部分を見ていきましょう。
ISFJとINTPは、MBTIのアルファベット4文字中【I】内向型の1文字だけが共通しています。
ほかはすべて対照的な性格を持っていますが、内向型である部分が共通しているだけで相性の良さが生まれます。
また、ISFJとINTPの組み合わせは対照的な性格が相手を助けることもあるので、性格の違いを活用していきましょう。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性①交友関係が狭く深い
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、交友関係が狭く深いという点です。
ISFJとINTPはともに【I】内向型で、交友関係を積極的に広げようとはしません。
大勢の中で過ごすよりも自分のコンフォートゾーンの中にいることが好きで、自分と向き合う時間を大切にするでしょう。
しかし恋愛相手や家族など、親しい関係の人に対しては忠実なため、恋愛においては深い結びつきが期待できる組み合わせです。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性②お互いの弱みをカバーできる
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、お互いの弱みをカバーできる点です。
ISFJとINTPはほとんど正反対の性格をしているがゆえ、それぞれの強みがそれぞれの弱みを補完し合う関係になれるでしょう。
たとえばISFJは献身的な優しさや思いやりを持ち合わせているので、つい合理的になりがちなINTPに温かな支援を送ることができます。
INTPは独立心が強く柔軟性も持っているため、生真面目になりがちなISFJに新しい解決策やビジョンを提示することができるでしょう。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性③堅実で真面目な性格同士である
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、堅実で真面目な性格同士である点です。
ISFJとINTPはともに責任感が強く、決めたことをやり遂げたりスケジュールを立てて行動したりすることを苦に感じません。
性格も真面目で「ノリが良い」タイプとは違うので、一緒にいて心地よさを感じ、信頼し合える関係を築けるでしょう。
【I】内向型の性格がお互いにプラスにはたらいている証拠で、リラックスした恋愛関係が期待できますよ。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性が悪い部分
ISFJとINTPカップルの恋愛相性が悪い部分を見ていきましょう。
ISFJとINTPは、お互いに対立しあう性質も持ち合わせているので、相性がケンカしてしまうことがあります。
しかし、基本的には双方ともに温厚で対話ができるタイプなので、壁にぶつかったときにはコミュニケーションをとることを意識し、お互いを理解するよう努めましょう。
それでは、ISFJとINTPカップルに起こり得るトラブルや困難を見ていきましょう。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性①安定派と行動派の組み合わせである
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、安定派と行動派の組み合わせである点です。
ISFJは真面目で実直な性格のため、常に安定している環境を好みます。
すすんで冒険することはせず、これまで守られてきた伝統やルールに従うことが正確であると信じています。
一方のINTPは常に新しいアイデアや道を模索したいタイプで、興味を持ったら一直線に進んでいきます。
安定派と行動派である2組は、生き方そのものが違う方向を向いているため、一緒にいるうちに軋轢が生まれる可能性があるでしょう。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性②お互いの気質を理解できない
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、お互いの気質を理解できない点です。
ISFJとINTPは【I】内向型であること以外すべてが対照的で、何をするにも反発し合う要素を持っています。
そのため、ものごとを考えるときの判断基準や取り組み方、また将来を考えるときの目標やビジョン、そしてストレスへの耐性など、いたるところで「考えが合わない」と感じるでしょう。
日常生活を送る上での細かな選択から、2人の未来について話す機会さえも、波長の合う2人ではないでしょう。
ISFJとINTPカップルの恋愛相性③温度差が生まれる可能性がある
ISFJとINTPカップルの恋愛相性は、温度差が生まれる可能性がある点です。
ISFJは【I】内向型でありながらも【F】感情型の要素が強く、恋愛相手と心の結びつきを求めるタイプです。
INTPも深い関係になった相手とであれば絆を深めようとしますが、ISFJの気持ちが強すぎて応えられなくなってしまう可能性があります。
ISFJの感情的な態度が、本来INTPに必要である1人の時間や独立心を奪ってしまうかもしれません。
このことから、ISFJとINTPは一緒にいて愛情に温度差が生まれてしまう可能性があるのです。
まとめ
ISFJとINTPカップルの恋愛相性についてまとめました。
ほとんどが対照的な要素であるISFJとINTPですが、相反する性質がお互いを助けたり、魅力に映ったりすることがあります。
お互いに好きという気持ちがあっても、愛情表現や連絡頻度などカップル特有のルールに関しては、好みのズレが生じる可能性があります。
相性はあまり良くないとされているものの、ケンカをしても落ち着いてコミュニケーションがとれる性格タイプ同士ですので、どんなときも対話を大切に相互理解に務めてみてくださいね。
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