ENFPとISFJカップルの恋愛相性は悪い？解説まとめ

2024年4月20日2024年4月26日

この記事では、ENFP（広報運動家型）とISFJ（擁護者型）カップルの恋愛相性についてまとめています。

ENFPとISFJカップルは、相性が良くない組み合わせとして知られています。

しかし、人に対する思いやりや寄り添い合う気持ちは共通しているので、お互いの優しさを活かしながら関係性を築くことはできるでしょう。

それでも、対人関係に対する考えやコミュニケーション方法、物事の考え方など多くの要素が正反対の2組なので、衝突することが多いとされています。

それでは、ENFPとISFJカップルの恋愛相性が良い部分からご紹介していきます。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性が良い部分

ENFPとISFJカップルの恋愛相性が良い部分を見ていきましょう。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性が良い部分は、共通している心の優しさが影響しています。

ENFPとISFJは、双方ともに感受性が豊かで人に寄り添うことが得意なため、その優しさをお互いに向け合うことができれば、相性が良い場合もあります。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性は、思いやりと優しさが共通している点です。

ENFPとISFJには、相手のニーズを察知し相手のために行動できる思いやりと優しさが共通しています。

ENFPは社交的でありながらも、洞察力に長けているので相手の表情や気持ちを瞬時に察し、適切な行動に移すことができます。

ISFJは人を助けることに生きがいを感じる愛情深い性格で、相手の幸せのためなら何でもできるタイプです。

恋愛関係において最も大事といっても過言ではない思いやりと優しさが共通していることで、ENFPとISFJカップルはお互いを理解し大切にし合える可能性があるでしょう。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性は、お互いに寄り添うことができる点です。

ENFPとISFJは、性格は違いますがどちらも人との関わりを大切にするタイプです。

中でも、他者の気持ちに寄り添う共感性や感受性に長けた2組で、とても優しく愛情に満ちた関係性を築くことができるでしょう。

好きになった者同士、お互いを理解し認め合おうという気持ちが強いため、一緒にいるために譲り合ったり、話し合ったりしながら、穏やかで平和な関係性を維持することが期待できます。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性は、心の結びつきが叶うという点です。

ENFPとISFJは、どちらも心と心の結びつきを重んじるタイプです。

ENFPは社交的で大勢の人と関わることが好きですが、外向型の要素が強い【E】のつくMBTIタイプの中では最も内向的といわれるタイプで、社交的でもあり1人の時間も必要とする人物です。

そのため【I】内向型の要素が強いISFJの気持ちも理解することができ、2人だけの世界を大事にすることができるでしょう。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性が悪い部分を見ていきましょう。

ENFPとISFJは、上記で挙げた相性の良い部分を除いては共通点が少ないタイプ同士で、分かち合うよりも衝突することのほうが多いといわれています。

お互いに寄り添い理解し合う懐の大きさは持ち合わせているものの、価値観そのものがずれてしまうと受け入れることが難しく、相性の悪さを実感するでしょう。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性は、主従関係になってしまうという点です。

社交的でコミュニケーション力に長けたENFPから見て、ISFJは物静かで行動力のない存在。

自然とENFPは、自分の価値観をISFJに説き、強制してしまう可能性があります。

たとえば、ENFPが自分の性格の中で誇りに思っている以下の部分を、ISFJにアドバイスしてしまうことがあるのです。

しかし、ISFJが上記の特徴を持っていないのは、決してISFJが劣っているわけではありません。

単に性格が正反対なのです。

ENFPからあれこれアドバイスされるようになると、ISFJはENFPの顔色を伺いながら主従関係ができあがってしまう可能性があります。

ENFPとISFJカップルの恋愛相性は、価値観が正反対である点です。

ENFPとISFJは、あらゆる面において正反対の価値観を持っており、またそれらをお互いに誇って生きています。

譲り合うことができない部分なので、一緒にいても考え方や生き方にズレが生じる可能性があるでしょう。

このように、物事を判断する基準から将来の考え方まで、ほとんどすべての価値観が正反対のため、ENFPとISFJカップルは意見の衝突が増える傾向にあります。