孤独を愛する個人主義者・建築家型INTJは、人との関わりを極力避けることから「コミュ障」「一匹狼」なんていわれることがありますよね。
しかし、それだけでなく「建築家型INTJは殺意の目が怖い」というイメージもあるそうなんです。
建築家型INTJが見せる殺意の目とは、いったい何のことなのでしょうか?
建築家型INTJの性格が怖いといわれる理由に関係している、殺意の目の真相について見ていきましょう。
建築家型INTJの殺意の目ってどんなの?
建築家型INTJの殺意の目とは、口下手な建築家型INTJが言葉で伝える代わりに見せる目つきのことです。
普段は怒りの感情をあらわにしない、冷静沈着な建築家型INTJですが、人間ですから怒りを覚えたり苛立ったりすることもあるでしょう。
そんなとき、建築家型INTJは素直に相手に意見することが苦手です。
普段から人とコミュニケーションを取ることに慣れていないので、怒りを覚えたときにも相手にわざわざ伝えようとは思わないのが、建築家型INTJの特徴でもあります。
そしてそのときに発されるのが、殺意の目というわけです。
建築家型INTJは、嫌いな人に対する態度も特殊です。
こちらの記事で詳しく解説しているので、気になったら読んでみてくださいね。
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われる理由
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、主に以下5つの理由がありました。
ただ目つきが悪いだけではなく、その奥に隠された素性や本当の気持ちが伝わってくるような殺意の目。
建築家型INTJの殺意の目を含む変わった性格は、建築家型INTJが結婚できない理由とも言われています。
こちらの記事で詳しくお話していますよ。
周囲を恐怖に陥れる、殺意の目の怖さについて解説していきましょう。
理由①冷徹な目線だから
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、冷徹な目線だからです。
感情をあらわにしない建築家型INTJは、殺意の目を見せることで自分が怒りに満ちていることを表現します。
その目線は、本来怒りの言葉が並べられるはずのパワーを持っているので、さらに冷徹で冷ややかなものでしょう。
建築家型INTJは普段から冷たく冷徹なイメージを持たれる性格タイプですが、殺意の目を向けたときの凍った表情は恐怖を感じます。
建築家型INTJの異常なまでの冷静さは「頭おかしい」といわれる要因にもなっているんです。
理由②見透かされるような目力だから
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、見透かされるような目力だからです。
建築家型INTJは、思ったことを積極的に口にするタイプではないものの、洞察力には優れています。
問題点や課題点にすぐ気が付き、分析するのが得意なその性格が、殺意の目にあらわれることがあるでしょう。
まるで自分の心を見透かされているような洞察力に満ちた目線が、怖いといわれる理由のようです。
理由③圧迫感があるから
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、圧迫感があるからです。
建築家型INTJは自分の思考力や価値観に絶対的な自信を持っており、それが殺意の目にあらわれることがあります。
自信に満ち溢れた建築家型INTJの殺意の目は、考えが揺るがないことを沈黙の中で語っており、この上ない圧迫感を感じるでしょう。
「言わなくても分かるよね?」という思いを込めて、相手を見つめてしまうことがあります
理由④無表情だから
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、無表情だからです。
建築家型INTJが見せる殺意の目には、凍り付くように「無」の表情があらわれています。
何を考えているのか、またこれから何をしようとしているのか分からない殺意の目は、予測不可能な緊張感を与えるでしょう。
明らかに怒っている表情を見せるでもなく、感情をあらわにするでもない、無表情な建築家型INTJは、相手に「もう怒らせないようにしよう」と反省させるようなオーラがあります。
理由⑤不敵な笑みを浮かべるから
建築家型INTJの殺意の目が怖いと言われるのは、不敵な笑みを浮かべるからです。
表情や社交性に乏しく、何を考えているか分からない建築家型INTJは、ときに不敵な笑みを浮かべることがあります。
怒りに満ちた殺意の目を向けているはずの建築家型INTJが不穏にほほ笑むことで、相手はこの上ない恐怖に包み込まれるでしょう。
笑顔さえも怖いと思われてしまうのが、トップオブ孤独といわれる建築家型INTJなのです。
建築家型INTJが殺意の目を向けるのはどんなとき?
建築家型INTJが殺意の目を向けるシチュエーションには、3つの条件があることが分かりました。
建築家型INTJは、価値観やものごとの見方にこだわりがあり、人生の中でそれらをなるべく優先させたいと思っています。
しかし、人と関わると自分の意見が通らないこともありますよね。
建築家型INTJが単独行動を好むのは、そういう理由もあるのです。
それゆえ、建築家型INTJは自分に不都合なときに殺意の目を向けるといわれています。
建築家型INTJが殺意の目を向けるシチュエーションについて、見ていきましょう。
理由①相手のせいで自分が損をしたとき
建築家型INTJが殺意の目を向けるのは、相手のせいで自分が損をしたときです。
建築家型INTJは、自分が人生の中で関わるものすべてを損得勘定で考える特徴があります。
つまり、自分にメリットがあることは積極的にやるけれど、自分にデメリットがあることは避けがちなのです。
そのため、誰かのせいで自分がデメリットを被ったときには、ごの非合理性を恨んで殺意の目が向けられるでしょう。
「僕がやっていればうまくいってたのに、この人がやったから失敗した」と、相手の非効率的な動きに怒りを感じると、睨みつけてしまいます…
建築家型INTJのこのような性格の特徴は、建築家型INTJが生きづらい理由とも言われていますよ。
MBTI生きづらさランキングをこちらの記事で公開していますので、ぜひ見てみてくださいね。
理由②自分の意見が通らないとき
建築家型INTJが殺意の目を向けるのは、自分の意見が通らないときです。
建築家型INTJは、自分の考え方や意見にこだわりを持っており、センスもあるので、単独作業の多い仕事が向いています。
しかし、建築家型INTJの中には会社勤めをして周囲と意見交換をしながら仕事を進める人もいますよね。
会議の中で自分が満を持して出した意見が通らないとき、納得できない思いや悔しさが自然と表情に出てしまい、殺意の目となって相手に注がれます。
誰かの意見に反対するとき、建築家型INTJと一文字違いの指揮官型ENTJであればズバッと物申すことができるのですが【I】内向型の要素が強い建築家型INTJにとっては、殺意の目を向けることしかできないのです。
このような理由で、建築家型INTJは性格悪いランキングでも上位にランクインしています。
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理由③理解できない人種に出会ったとき
建築家型INTJが殺意の目を向けるのは、理解できない人種に出会ったときです。
建築家型INTJは、相性の良いMBTIタイプが極端に少ない人物としても知られています。
内向的で人とのコミュニケーションに消極的な上、人からどう思われるか気にしない特徴もあるので、ほとんどの性格タイプの人から嫌われやすいのです。
逆に、建築家型INTJから見ても「理解できない」「仲良くはなれない」と思うタイプは複数います。
建築家型INTJは、そのように自分が理解できない人種に向けて、殺意の目を放ちます。
具体的に、建築家型INTJが理解できないと思うタイプは以下の通りです。
- 声が大きい人
- 実力がないのに偉そうな人
- 感情論・根性論を押し付けてくる人
- 非合理的な人
- 非効率的な人
もちろん、建築家型INTJ側も「すべての人が合理性や効率を重視しているわけではない」と理解する必要はあるでしょう。
しかし、個人主義者で人とかかわらない建築家型INTJからすると、グループで仕事をするなら「誰も自分に迷惑をかけないでほしい」と思うことがあります。
よって、自分が理解できない上記のような人物に出会うと、行動1つ1つに苛立って、殺意の目を向けてしまうでしょう。
建築家型INTJに合わないタイプが多いのは、建築家型INTJの性格が変わっていることも理由になっています。
こちらの、建築家型INTJあるあるをまとめた記事で詳しくお話しています。
まとめ
建築家型INTJが殺意の目を向ける理由や、殺意の目が怖いといわれる理由について解説してきました。
コミュニケーション力が不足していることが原因で、建築家型INTJから発せられる殺意の目。
向けられた側からすれば、トラウマになるほどの恐怖を感じることでしょう。
思ったことをハキハキと発言するのが苦手な建築家型INTJならではの、怒りの表現方法でもあるので、もし殺意の目に気付いたら、建築家型INTJが何らかの理由で怒っているのだと理解しましょう。
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