ISFPとESFPカップルの恋愛相性は悪い?解説まとめ

ISFPとESFPの相性や違いまとめ【恋愛・仕事・友情面】3

この記事では、ISFP(冒険家型)ESFP(エンターテイナー型)カップルの恋愛相性についてまとめています。

ISFPとESFPカップルは【I】内向型と【E】外向型の違いがあるのみで、基本的な性格や思考、属性は同じと考えられます。

よって、恋愛相性は良いほうだとされていますよ。

しかし【I】内向型と【E】外向型の違いは時に緊張を生む相性の悪さを持ち、分かり合えない部分が出てくるでしょう。

目次

ISFPとESFPカップルの恋愛相性が良い部分

ISFPとESFPカップルの恋愛相性が良い部分を見ていきましょう。

ISFPとESFPには社交性の違いがみられますが、優しさや思いやり、またリラックスした性格に共通点があり、一緒にいて心地よい時間を生み出すことができます。

センスや価値観が似ており、一緒に楽しめることが多いので、新しい趣味を一緒に始めてみるのも良いでしょう。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性①好奇心旺盛で一緒にいて楽しい

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、好奇心旺盛で一緒にいて楽しい点です。

ISFPとESFPはともに好奇心が旺盛なタイプで、五感を通して新しいことを経験し、より広い世界を理解することに価値を感じています。

感性が豊かでさまざまな経験や変化を受け入れられ、ポジティブエネルギーを持った者同士なので、一緒にいるとハッピーで前向きな雰囲気が自然と作られていくでしょう。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性②美的センスが合う

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、美的センスが合う点です。

ISFPとESFPはともに美的センスの高いタイプです。

ISFPは「冒険家」という名のほかに「芸術家」とも呼ばれるほどアーティスティックな一面を持ち、ESFPはオシャレやインテリアなどのセンスに長けています。

双方ともに、自然や芸術、文化などに興味を示したり、魅力を感じたりするタイプなので、豊かな感性や価値観が自然とマッチするでしょう。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性③冒険を楽しめる者同士である

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、冒険を楽しめる者同士である点です。

ISFPとESFPは、新しいことや変化、今までに経験したことのない挑戦など、ワクワクするポイントが似ています。

新しい場所で新しいことを発見したり、新しい出会いに恵まれたりすることで幸せを感じたり、自分の成長を感じたりできるでしょう。

ISFPとESFPカップルは「今」だけでなく、将来に向かって手を取り歩んでいける組み合わせなので、自然と長期的な交際関係を維持することができますよ。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性が悪い部分

ISFPとESFPカップルの恋愛相性が悪い部分を見ていきましょう。

ISFPとESFPが唯一異なる性質を持っているのが【I】内向型と【E】外向型である点です。

MBTIを表す4文字中たった1文字の違いですが、実は内向型と外向型にはお互いに理解するのが難しい点があります。

双方が理解する努力を見せない限り、長く一緒にいることが難しくなってしまうでしょう。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性①お互いにストレスを与えてしまう

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、お互いにストレスを与えてしまう点です。

ISFPは【I】内向型で、基本的には1人の時間を大切にしたいタイプです。

【I】の要素を持つMBTIの中では、ISFPは社交的な方だと言われていますが、人と一緒にいる時間が長くなると疲れてしまったり、充電する時間が必要だったりします。

一方のESFPは根っからの”陽キャ”なので、常に大勢の人とにぎやかに過ごすことで幸せを感じます。

そのため、ESFPがISFPを無理やり外に連れ出そうとしてしてストレスを与えてしまったり、ISFPが一向に外に出ようとせずESFPにストレスを与えてしまったりする可能性があります。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性②ものごとの考え方が違う

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、ものごとの考え方が違う点です。

ISFPとESFPは、ともに【S】現実主義、また【F】感情型という気質を持っていますが、根本にある意思決定プロセスに大きな違いがあります。

それは、ISFPが自分の中の思いと向き合って自分にとって最善の選択をするのに対し、ESFPはなるべく多くの人の意見を聞き、周囲の意向を考えながら決断を下すという点です。

双方に共通している思いやりや優しい心をお互いに見せることができれば、これらの違いで関係性に亀裂が入ることを防げるでしょう。

ISFPとESFPカップルの恋愛相性③コミュニケーション方法が異なる

ISFPとESFPカップルの恋愛相性は、コミュニケーション方法が異なる点です。

ISFPとESFPは【I】内向型と【E】外向型という決定的な違いを持っており、基本的なコミュニケーション方法が異なっています。

お互いに【F】感情型の要素を持ち合わせているため、自分や他者の感情に敏感で、お互いを思いやることもできますが、【I】内向型のISFPと【E】外向型のESFPでは思いの伝え方が対照的でしょう。

たとえば、ISFPはより自分の感情を内面に秘め、やたらに表現することを浅はかだと感じる部分があります。

一方のESFPは、豊かな感情と表情で思いを表現することが得意なので、恋愛相手にも同じように感情を見せられないと「何を考えているのか分からない」と思ってしまうでしょう。

まとめ

ISFPとESFPカップルの恋愛相性についてまとめました。

思いやりや共感性、互いに柔軟性のある性格の組み合わせですが、たった1つの違いである【I】内向型と【E】外向型という性格が、相性を悪くしてしまう可能性が考えられます。

しかし、持ち前の豊かな感受性を活かせばお互いの思いに気付いたり、汲み取ったりすることができ、関係性が終わってしまうのを防げるかもしれません。

コミュニケーション方法の異なる2組ですが、心を通わせ繊細な気持ちを共有しながら、相互理解に務めましょう。

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