ISFJとESTPカップルの恋愛相性は悪い？解説まとめ

この記事では、ISFJ（擁護者型）とESTP（起業家型）カップルの恋愛相性についてまとめています。

ISFJとESTPは、お互いの良い部分を活かし合うことができれば恋愛相性は良好だとされます。

それには相互理解をする努力や、お互いを尊重しながら一緒に過ごすことが必要です。

特に【I】内向型と【E】外向型の組み合わせのため、上下関係ができないように意識することも大切でしょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性が良い部分

ISFJとESTPカップルの恋愛相性が良い部分を見ていきましょう。

ISFJとESTPは対照的な部分が多くありますが、実は恋愛においては似通った性質も持っているので、一緒にいて居心地よく波長が合うと感じることが多いでしょう。

【I】内向型と【E】外向型という決定的な違いはあるものの、内向型のISFJはコミュニケーション力が低いタイプではないので、対話を大切にすれば良好な関係を築くことができますよ。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性①人と関わることが好きな者同士である

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、人と関わることが好きな者同士である点です。

ISFJは【I】内向型で基本的には社交的ではありませんが、困っている人を助けたり、人と関わって役に立ったりすることに喜びを感じるタイプです。

一方のESTPは【E】外向型で、人脈を大切にするコミュニケーション力に長けたタイプなので、双方が人と関わることにポジティブな印象を持っているでしょう。

そんな2組がカップルになれば、常に密なコミュニケーションをとってお互いを理解し、それぞれの思いや意見を交換し合う良い関係になれるでしょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性②お互いの話に興味を持てる

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、お互いの話に興味を持てる点です。

ISFJとESTPはさまざまな点で対照的な性質を持っているため、お互いの中身を知っていくこと、またお互いの話を面白いと感じることが多いでしょう。

自分の知らない世界のことや、自分が想像もしなかった価値観を相手が持っていることで、お互いに出会えた喜びを感じたり、ともに成長していける相手だと感じるかもしれません。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性③恋愛相手に忠実である

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、恋愛相手に忠実である点です。

ISFJは他者に対し共感性が高く利他的な性格が特徴で、ESTPはどちらかというと自己主張が激しく利己的な一面もあることで知られていますが、双方ともに恋愛相手に対しては忠実な傾向があります。

ISFJは恋愛相手に限らず大切な人や、困っている人には偏見なく手を差し伸べる心優しい人物です。

ESTPは恋愛に対しそこまで重い印象は抱きませんが、交際相手の変化にはいち早く気づいたり、言葉や行動で愛情を伝えようとするでしょう。

こういった部分では、ISFJとESTPカップルはお互いに愛を伝え合い良好な関係を築けるでしょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性が悪い部分

ISFJとESTPカップルの恋愛相性が悪い部分を見ていきましょう。

ISFJとESTPは気質や属性そのものに異なる部分が多く、一緒にいて違和感を感じることがあるかもしれません。

しかし、恋愛関係に発展したのであればお互いに理解する意識を持ち、性格の違いを認識しておくだけでも、カップルとして理想的な関係を築ける可能性が上がりますよ。

ISFJとESTPカップルは、カップルとしてのコミュニケーションや対話においても得意分野ですから、対照的な部分があっても歩み寄って解決することができるでしょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性①上下関係ができあがる可能性がある

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、上下関係ができあがる可能性がある点です。

ISFJは控えめで相手に合わせて行動するタイプですが、ESTPは強気で自己主張が激しく、人の気を引きたいタイプです。

さらにISFJは相手をサポートすることが好きで、使命だと思って行動しているため、ESTPの自己主張の強さに振り回されてしまう可能性があります。

恋愛はお互いに対等であるべきなので、このようにISFJがESTPに合わせすぎてしまうという関係性ができあがると、ISFJにストレスがかかってしまうでしょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性②安定型と自由型の組み合わせである

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、安定型と自由型の組み合わせである点です。

ISFJは【I】内向型【S】現実主義【J】判断型という要素が揃っていることから、何事に対しても保守的な姿勢を崩しません。

安定していてリスクの少ない選択をし、現実的な環境に身を置くことで安心を感じるでしょう。

一方のESTPは【E】外向型【P】知覚型であり、リスクを取ってでも冒険をしたい人物です。

抜群の行動力とチャレンジ精神で、どんな危険な選択でもポジティブに挑戦するでしょう。

これらの違いが、ISFJとESTPカップルの日常生活において対立を生む可能性があることを認識しておきましょう。

ISFJとESTPカップルの恋愛相性③ポジティブとネガティブの組み合わせである

ISFJとESTPカップルの恋愛相性は、ポジティブとネガティブの組み合わせである点です。

ISFJは人助けが好きで前向きな思考を持っているものの、人から指摘されたり批判されたりすることを怖がる傾向にあります。

人から嫌われないよう模範的な人物になろうと努力するでしょう。

しかしESTPは自己主張が強く、人からの批判にも動じないポジティブさを持っています。

そのため、ISFJとESTPカップルがお互いに直してほしいところをフィードバックし合ったとき、ISFJはESTPの言葉に傷ついたり「無神経な人だ」と感じることがあるかもしれませんし、ESTPはISFJに対し「敏感すぎる」と感じる可能性があるでしょう。

まとめ

ISFJとESTPカップルの恋愛相性についてまとめました。

対照的な性格をしていながらも、お互いに人に興味のある性格だということ、またコミュニケーションが上手だという特徴から、すれ違うことがあっても解決に向かいやすいとされているISFJとESTP。

一緒に過ごす中で些細な衝突や違和感を感じることがあるかもしれませんが、それぞれの強みや魅力を尊敬・尊重しながら良好な関係を築いてくださいね。