MBTI診断結果による、怒ると怖いランキングをご紹介していきます。
怒ると怖いMBTIは、どのような素質を持った人物なのでしょうか。
怒りをコントロールするコツや、怒らせないためのコミュニケーション方法についても解説していきます。
MBTI怒ると怖いランキング
MBTI怒ると怖いランキングを、1位(怒るともっとも怖いタイプ)から順にご紹介していきましょう。
第1位:ENTJ(指揮官型)
MBTI怒ると怖いランキング第1位は、ENTJ(指揮官型)です。
ENTJが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- 独裁性があり批判を嫌う
- 自分の効率や計画を妨害されることを嫌う
- 怒り方が強烈である
- 相手が誰でも歯向かう
- 人から指示されることを嫌う
感情論が苦手で論理的に物事を考えるENTJですが、自分の計画通りに事が進まないことを嫌うため、相手を圧倒するような怖い怒り方をします。
ENTJの怒りは1対1では敵わないくらい強烈な圧を持っており、グループであっても、場の空気を凍らせるパワーがあるでしょう。
ENTJが怒りをコントロールするには、ENTJ自身が全員に同じだけのレベルを求めるのが理不尽であることを理解しましょう。
私たちENTJを怒らせないためには、批判や反論ではなく穏便な形で意見してもらえると嬉しいです
また感情論は苦手で、常に論理的に話がしたいので、その意見の根拠をきちんと説明してください
第2位:ISTP(巨匠型)
MBTI怒ると怖いランキング第2位は、ISTP(巨匠型)です。
ISTPが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- 自由や独立心を侵害されることを嫌う
- パーソナルスペースに人が入り込むことを嫌う
- NOと言えないので不満を溜めやすい
- 人から指示されることを嫌う
- 適当な仕事を嫌う
【T】思考型の要素が強いISTPは少しの反発には揺らぎませんが、パーソナルスペースにグイグイ入り込んでくる人や、仕事やルールを押し付けてくる人を苦手としています。
普段寡黙なだけに、その怒り方は周囲を圧倒します。
ISTPが怒りをコントロールするには、合わない相手とのコミュニケーションに慎重になりましょう。
僕たちISTPは感情表現が苦手なので、嫌なこともNOと言えないことがあります
でも頼られることは好きで、時間はかかりますが心を開けるよう努めていますので、お手柔らかにお願いします
第3位:ESTJ(幹部型)
MBTI怒ると怖いランキング第3位は、ESTJ(幹部型)です。
ESTJが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- 責任感が強い
- 計画が妨害されることを嫌う
- 立ち振る舞いが厳格である
- 言葉がストレートで厳しい
- イレギュラーを認めない
もともと言葉や物言いが厳しく、ストレートな言葉で人を傷つけることもあるESTJなので、怒るとさらに迫力が増すでしょう。
ESTJが怒りをコントロールするには、ルールや秩序にこだわりすぎない心がけが必要です。
周囲からの異論は、現状を良くするためのアイデアだと思い、取り入れる意識をしましょう。
僕たちはルールに従い、常に整然とした環境を維持しています
身勝手に輪を乱すのではなく、困ったことがあれば何でも力になりますので、頼ってください
第4位:ESTP(起業家型)
MBTI怒ると怖いランキング第4位は、ESTP(起業家型)です。
ESTPが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- ルールを押し付けられることを嫌う
- 柔軟性を「身勝手」と捉えられることを嫌う
- 爆発するように怒る
- ペースを崩されることを嫌う
- 人に指示されることを嫌う
ESTPは常に身体を動かしていたいタイプのため、そのペースを崩す人がいると不満を覚えます。
普段は社交的で陽キャといわれるESTPが怒ると、エネルギッシュな性格も相まってさらに強烈さを感じるでしょう。
ESTPが怒りをコントロールするには、堂々と自由奔放さを見せるより、表向きだけでもルールを守る意識をすると良いでしょう。
その中で、自分なりに工夫しオリジナルの方法を編み出してみると、ESTPの良さが活かせますよ。
僕たちはルールや秩序を気にせず、革新的なやり方で新しいものを生み出すのが得意なんです!
進捗報告やコミュニケーションは欠かさないので、安心して見守ってくれると嬉しいです
第5位:ENTP(討論者型)
MBTI怒ると怖いランキング第5位は、ENTP(討論者型)です。
ENTPが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- そもそも言い合うことが好きである
- プライドが高い
- 否定されると逆上する
- 他人の決めたルールに従うことを嫌う
- マイペースな人を嫌う
自分の思考力やペースを何よりも大事にするENTPは、非効率的な人やマイペースな人を見るとイライラする傾向にあります。
また、プライドが高いため反論されると何倍にもして言い返すタイプですが、もともと討論が好きなので、言い換えされることに関して怖気づくことはないでしょう。
ENTPが怒りをコントロールするには、すべての反論に答えようとせず、スルースキルを身につけると良いでしょう。
口喧嘩では負けない自信があるから、批判されるとつい応戦してしまうんだ…
でも、討論を通してお互いの意見を理解し合って、成長や進展につなげたいと思ってるよ
第6位:ISFP(冒険家型)
MBTI怒ると怖いランキング第6位は、ISFP(冒険家型)です。
ISFPが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- 争いに巻き込まれることを嫌う
- ペースを崩されることを嫌う
- 自由を奪われることを嫌う
- 静かに怒る
柔和な性格なので、怒り狂ったり厳しい言葉を投げかけたりすることはありませんが、静かに燃え上がる怒りは、普段は朗らかなISFPの表情を曇らせ周囲を圧倒するでしょう。
ISFPが怒りをコントロールするには、不平・不満を少しでも口に出してみると良いでしょう。
喧嘩腰の相手であれば、第3者に介入してもらうのも良い方法ですね。
私たちは自由人ですが、同時に周囲との調和も大切にしているので、輪を乱したり空気を悪くしたりはしません
ケンカはしたくないので、温和に話し合いましょう
第7位:INFJ(提唱者型)
MBTI怒ると怖いランキング第7位は、INFJ(提唱者型)です。
INFJが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- 人を傷つけたり攻撃したりすることを許さない
- 倫理観を壊す人を嫌う
- 自分の信念を無視されることを嫌う
- 悪とは真っ向勝負する
模範的な人物であるINFJは、悪や非常識に対して誰よりも敏感です。
INFJが怒りをコントロールするには、内向的ゆえ堂々と表現できない感情を、少しずつ発散する練習をすると良いでしょう。
正義感を大事にしている僕たちINFJは、人の悪口やイジメなど非倫理的なことが大嫌いです
僕たちINFJの怒りを買わないためではなく、そもそも人として間違った行動は控えてほしいです
第8位:ISTJ(管理者型)
MBTI怒ると怖いランキング第8位は、ISTJ(管理者型)です。
ISTJが怒ると怖い理由は、次の通りです。
- ルールを破ることを嫌う
- 怠けることを嫌う
- 怒ると厳しい言葉を投げかける
- 冷静で重みのある怒りを表現する
厳格で誠実な性格のISTJは、物事が計画通り完璧に整っている状態を好みます。
そのため、規律を乱す人には冷たい怒りを向けるでしょう。
ISTJが怒りをコントロールするには、人と適度な距離を取って過ごすことが良いでしょう。
我々ISTJは基本的に内向的で、愉快なタイプではありませんが、ルールで皆さんを支配しようとは思っていません
意見があれば話し合いましょう!
第9位:INTJ(建築家型)
MBTI怒ると怖いランキング第9位は、INTJ(建築家型)です。
INTJの怒ると怖い部分は、次の通りです。
- 中途半端な仕事を嫌う
- 非効率的なことを嫌う
- 物事を0か100かで考える
- 怒ると冷静に論破する
人間関係の構築に関し課題の多いINTJは、そもそも誰かと一緒に仕事をすることに向いていません。
自分が研究熱心な完璧主義者であるがゆえ、他者の適当な仕事やすれ違った価値観を受け入れることができないでしょう。
INTJが怒りをコントロールするには、怒りを感じたとき1人の時間を作って気持ちを整理する方法が良いでしょう。
みんなそれぞれのペースがあることを分かってはいるものの、チームで行動していると「なんでそんなこともできないんだ」と苛立ってしまうことがあります…
私たちINTJはとことん個人主義なんですよね
第10位:ESFJ(領事官型)
MBTI怒ると怖いランキング第10位は、ESFJ(領事官型)です。
ESFJの怒ると怖い部分は、次の通りです。
- 責任感が強い
- 人を傷つける行為を許さない
- 友人や家族を大切にする
- 思いやりと正義感が強い
ESFJが怒りをあらわにするのは、自分ではなく大切な人が傷つけられたり、不当に扱われたりしたときです。
ESFJが怒りをコントロールするには、他者のことに介入しすぎないよう意識すると良いでしょう。
傷ついた人を守る行為は素晴らしいですが、他者のトラブルも背負ってしまいがちなので、気苦労が絶えずストレスが溜まってしまいます。
普段は大人しいといわれる私たちですが、大切な人が傷つけられたときには黙っていられません
第11位:ENFJ(主人公型)
MBTI怒ると怖いランキング第11位は、ENFJ(主人公型)です。
ENFJの怒ると怖い部分は、次の通りです。
- 調和を乱す行為を許さない
- 仲間が傷つけられることを許さない
- 喧嘩腰な態度を嫌う
- 正義感が強い
チームワークや調和を重んじ、強い正義感で平和な世界を維持しようとするENFJは、自分が思い描いている世界観を妨害する人に対し怒りを覚えるでしょう。
ENFJが怒りをコントロールするには、一度お互いに頭を冷やすなどして時間を置くと良いでしょう。
ENFJは基本的に友好的で、怒りの沸点が低いタイプではありませんので、冷静になってから話し合えば解決できる人物です。
仲間のピンチや平和の崩壊にはどどうしてもアツくなってしまいますが、基本的に戦いは望みません
穏便に話し合って解決しましょう!
第12位:ENFP(広報運動家型)
MBTI怒ると怖いランキング第12位は、ENFP(広報運動家型)です。
ENFPに怒ると怖い部分があるとすれば、次の通りです。
- ネガティブ思考を嫌う
- 人の悪口を嫌う
- 洞察力に長けておりいろんなことに気が付いてしまう
ENFPはネガティブな言葉を嫌う傾向にあるので、噂話や悪口を言う人に対してはイライラしてしまうでしょう。
また、人からの評価を気にする部分もあるので、意見を真っ向から否定されると怒りの感情が芽生えることもあります。
ENFPが怒りをコントロールするには、ネガティブな意見の多い人と距離を置くことが良いでしょう。
楽観的に見られる私たちENFPだけど、実は洞察力が高くて人の感情によく気が付いちゃうんだよね
だから、何も気にしないと思って言いたい放題言われちゃうと心が疲れちゃうこともあるよ
第13位:INTP(論理学者型)
MBTI怒ると怖いランキング第13位は、INTP(論理学者型)です。
INTPに怒ると怖い部分があるとすれば、次のようなことです。
- 感情論を嫌う
- 思い付きでの発言を嫌う
- ルールを守ることを嫌う
独自の考え方や発想力を持ったINTPは型にはまった考え方を嫌い、常に自分なりのロジックで物事を理解するため、その柔軟性を押さえつけるような対応には反論するかもしれません。
しかし、基本的に感情論が苦手で怒りとも無縁なので、大概のことは気にせず自分の世界に没頭することができます。
INTPが怒りをコントロールするには、すでにそうしている人が多いように、感情論はスルーして論理的に考え続けましょう。
基本的に怒ることにエネルギーを使いませんが、私たちINTPならではの論理的思考を無視して、感情だけで動くような人とは距離を置くかも
第14位:ESFP(エンターテイナー型)
MBTI怒ると怖いランキング第14位は、ESFP(エンターテイナー型)です。
ESFPに怒ると怖い部分があるとすれば、次のようなことです。
- 批判や反対意見を嫌う
- 人が傷つく行為を嫌う
- 堅苦しいルールを嫌う
常に笑顔の絶えない世界を作り上げるESFPは、悪意のある意見や批判、そこにいる誰かが傷つくような行為を許しません。
普段は明るく朗らかな分、平和な世界を乱す人に対する怒りは周囲を驚かせるでしょう。
ESFPが怒りをコントロールするには、持ち前のポジティブさを活かして、悪意ある意見をスルーする方法が良いでしょう。
楽しいことばかり追い求めちゃう私たちESFPだけど「自分勝手」なんて言われたらエンターテイナーとして傷ついちゃう…
優しくアドバイスしてほしいな
第15位:INFP(仲介者型)
MBTI怒ると怖いランキング第15位は、INFP(仲介者型)です。
INFPに怒ると怖い部分があるとすれば、次のようなことです。
- 他者が持つ怒りの感情に流されやすい
- 大切な人が傷つけられることを許さない
INFPは感受性が高く、他者の感情に対する共感性にも優れているため、誰かの怒りの感情が移ってしまうことがあるでしょう。
INFPが怒りをコントロールするには、攻撃した人を嫌うよりも前に、傷ついた人に寄り添うほうがINFPの強みが活かせるでしょう。
傷ついた人を放っておくことはできませんが、基本的に誰かに怒ることはありません
第16位:ISFJ(擁護者型)
MBTI怒ると怖いランキング第16位は、ISFJ(擁護者型)です。
ISFJに怒ると怖い部分があるとすれば、次のようなことです。
- ルールを破ることを嫌う
- 協調性のない人を嫌う
ISFJは困っている人に手を差し伸べる人物なので、誰かに怒ったり攻撃したりすることにエネルギーを使うことはほとんどありません。
しかし、協調性に優れているため輪を乱す人が現れると、嫌悪感を抱くことがあるでしょう。
ISFJが怒りをコントロールするには、感情を少しずつ口にし発散することから始めてみましょう。
人に怒るのは最善策ではありませんので、私たちISFJはしませんが、最低限のルールや常識は守っていただければと思います
まとめ
MBTI診断結果による、怒ると怖いランキングをご紹介してきました。
自己主張の強いタイプは、イメージ通り怒りが強烈であるという結果が出ました。
普段は温厚なタイプでも、怒ると激しくなるタイプもいて、意外なランキングになりましたね。
怒りを含むコミュニケーション方法についても解説しましたので、周囲の人たちとかかわる際、参考にしてみてくださいね。
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